☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

全身を使っての活動&お散歩コレクション

2024-10-15 | デイケア
今日は風がとても冷たい1日でした。日差しが出たり隠れたり。小さな雨雲が複数近隣を通過する予報で、雨が降るかもしれないし、コースがずれたら降らない感じ。

幸い、我が家の周辺は雨が降らず、お散歩に出掛けられました

広場はいいね〜。思い切り走れる!
ガンガン走ろう〜!!

冬になるとソリができる丘では登ったり、降りたり、横向きにゴロゴロ転がったり、丘の上に立つと「崖みたい〜」なんて声もありました

一人が後ろ向き歩きで丘を登り始めたので「後ろ向きに登れるの!?」なんて声をかけたら、みんな真似っこして 後ろ向きに上がっていきました

駆け降りる様子をみていても、バランスを整えながら ゆっくり降りていく子もいれば、直滑降ではなく、やや斜め方向に下に降りていく様子も見られ、それぞれがバランスやスピードの調整をしながら傾斜をのぼったり、降りたりしているのがわかりました

「ここの丘は、雪が降ったら何ができると思う?」と聞くと「お尻で滑る」というので、「そうそう。滑り台みたいにヒューンとお尻でも滑れるし、ソリに乗ってシューっと降りたり、ペンギンさん見たいにお腹で滑り降りる事もできるよ」なんて話をすると、雪はまだないんだけど。。。

お尻とお腹で、それぞれズルズルと滑っていきました(笑)

そして、小さな林では木登り
自分で登れる場所を見つけて、ゆっくりとバランスを整えながら登ったり、降りたりできていました

こういった、少しのチャレンジ精神で「自分でできた」体験ができると、子供達の活動意欲が増します。

挑戦するのを躊躇する子に対しては、無理強いをする必要はありませんが、最初は本当に小さなステップを、支えながら、バランス感覚に慣れてきたら、本人的には自分でできた!と感じられる程度のサポートをしながら「できた」感覚を得られると、自分でも挑戦するようになります

そして「自分で登れたね」「自分で降りられたね」などと声掛けをする事も効果的。

お散歩の途中では落葉により鳥の巣を発見!
「鳥さん達〜! 降りてきてー!!」と、一生懸命声をかけていましたが
「ちょっと声を聞いてみよう」と問いかけると、みんなで耳を澄ませましたが、鳥の声は聞こえません。
「きっとお出かけ中かな。残念」と言う事で気持ちを別の方向に切り替えました

また、お散歩中に箱を持ち歩き、気になった物を入れていきます

色々集まりました

自宅の庭に戻ってきて「これで何かしたい?」と聞いてみると「クッキング!」

そこで、調理器具を渡すと
作業開始

どうやらそれぞれ、パンケーキを作っているとのことでした

今日もあっという間にランチでございました

沢山動いて、沢山食べて、ぐっすり眠って、エナジーチャージ。

健康的な成長ですね〜

そういえば、広場でもうすぐ2歳の子がおばあちゃんと遊びに来ていて、私達にとても感心を抱いている様子でした。他の子達との関わり合いを求めている様子も見られ、お名前を聞いてお預かりの子達にも紹介し、少し同じ空間で遊ぶ時間が持てました

兄弟もいなくて、預け先もなく 週に1日はおばあちゃんがみているけれど、その他はお家で過ごしているとのこと。

デイケア待機児童問題が頭をよぎります。。。どうにか解決へ向かえないだろうか。その為には良質な人材の育成&確保と環境への財源も必須なんだけどね。

もったいないな。。 子供自身は周囲の環境とつながりたがっていて、それはその子の社会性の発達に必須の事でもあるのに。

でも、この子は今日 おばあちゃんが散歩に連れて行ってくれたから、うちでお預かりのお子さん達と関わって遊ぶ機会が少しだけ得られましたね。
そんな機会がまたありますように




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Manitoulin island | トップ | 根っこプロジェクト:球根を... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

デイケア」カテゴリの最新記事