toty日記

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スイス・オーストリア旅行 その13

2006-09-11 23:29:30 | スイス・オーストリア旅行
午前中の墓地歩きで、かなり疲れて
車をウィーン・ミッテ駅そばの駐車場に入れる。

飛び込んだレストランが、
これまた疲れるレストラン。余り疲れが抜けなかった。

気を取り直して、市の中心部を回っている
路面電車に乗り、主だった建物を眺める。


(ドナウ運河、路面電車に平行している)

ウィーンの交通機関、24時間乗り降り自由の券を手に入れ、
一周4キロ、どこもかしこも、古い建物で、
ただただ圧倒されるが、

まずはと、自然史博物館に入る。
主人と、Hちゃんは、
Zurichで、隕石学会に出席してたのだから、
これはみなくちゃと、
隕石の展示室に入って、延々と見ている。



どういうわけか、隕石の展示室だけ、
ドアが閉められ、かなりの湿度と、温度が保たれ
気持ち悪くなるくらい、むわっとしている。

一通り見たら、私は入り口で待っているからと
その部屋を出て、待つことかなり。
なかなか出てこない。

団体のツアーだったら、こうはいかないだろうが
ま、仕事に関係することだから…
殆どの時間をここで費やし、
他の建物は外からチラッと見て終わる。


(マリー・テレジア像)


(自然史博物館と同じ作りの、美術史博物館
(マリーテレジア像をはさんで反対側にある))

中心部で、お土産を買ったり、
お茶にしたり、観光客っぽい過ごし方をした後、
地下鉄で、ドナウ川が見られるところまで行く。



高校3年の時、学年みんなで歌ったのが
「美しく青きドナウ」

ところが、ドナウは余り青くなかった。



地下鉄をおりたところから、右手が旧市街



左手は、新しく開発されたところ、で風景も違う。



ドナウは2本の川になっていて、右が昔からのもの。
左は、バイパスのようらしい。間の中洲が、公園のようだ。
散歩したり、釣りしたり、
バーベキューしている人たちもいた。





また、地下鉄で戻るために、反対側に行ったら
トランポリンがあった。





Hちゃんが、「ドナウ川にトランポリンがあった」と
お父様に言われたというのの意味が、やっと分かった。

また、市内に戻り、
車で、明日の飛行場への道を確認しながら宿に戻る。
途中、高速に乗りそこね、
反対向きの高速に乗ってしまった。

あわてて降りて、くるくるまわると、
そこは、煙突が並ぶ工場地帯。

ウィーンもいろいろな顔があるんだなと、思った。
(本当をいえば、そんな余裕はないのだが)

帰りは、高速で30分くらいで宿へついた。
行きは、1時間半ほどかかったので、
次の日は飛行機の時間に間に合うように、道を確認。



地図には、工事中となっていた
新しい高速も完成していることをホテルで確かめる。

夕食のデザートに、なんと「ほうずき」。
食用に作っているのか、ちょっと酸味があるがおいしかった。




ドナウは流れる! クリック!