かげふみ

以前、ネットで知り合って以来、
お芝居の誘いを頂くと、観にいっている
ひでくんのお芝居「かげふみ」を最終日の今日、観に行った。

今回初めて主役をやるとのことで
半分、母親のような気持ちになりながら
時にドキドキしながら観ていた。

芝居をやめようか、続けようか
悩んでいた頃を知っているので

終わった後に、
もう迷ってませんという言葉を聞いて、
嬉しかった。

食べるための仕事と、
お芝居と、
好きなことを続けるのは大変だなと思いつつ、

好きなことが見つけられた人は幸せだなと思う。
彼のお芝居の仲間をみていても、濃密な関係
うらやましくもある。

これからも、頑張って、大きく成長してほしい。


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写真は、5～6年前、知り合った頃のもの

人生いろいろ

おばの見舞いに行く。
本人とのコミュニケーションは
もう、全然とれない。

光に反応する、
音に反応する、
そんな感じでしかない。

この12年間、おばを通じて
人間がだんだん老いていくのを見てきた。
この体験が、身近な人の老いる姿の
実体験として、私の認識の基点になっている。

昨日、59歳になった。
母が60歳前後というと、パソコン教室に通いだした頃だ。

どんな人生がこれから待っているのか、
自分でも、楽しみだ。


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