toty日記

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第九といえば、(続)

2017-02-23 21:38:03 | 歌・コンサートなど
大言壮語すれば、
下野竜也氏の指揮で歌ったのです。

国技館2階のそれも、上の方から
豆粒ほどの指揮者を必死に見つめ、
テンポに遅れてならじと、必死でした。

パート構成は、女性ではアルトが圧倒的に多いので、
ソプラノの方たちの上に、お余りのように並んだアルトなので

アルトがきっかけを担当する、
「ザーイトゥムシュルンゲン」でも、

指揮者は右手のアルトパートに向かってきっかけを与えます。
あれが、こっちにむいていたらな~と思いながら歌います。

気になったのは、マイクで説明する方が早口だと
共鳴して、半分も意味が聞き取れないこと。

本番になって、司会の方が話していらっしゃるときは
よく、聞き取れたので、

活舌のいい、そして共鳴しても聞き取れる速さのお話は
いいのですが、

解散式の、指揮者、ソリスト等の挨拶
たぶん楽しいお話があったのでしょうが、
ほとんど聞こえませんでした。

お相撲用なので、そこまで要求するのは
贅沢なのでしょうが、

話している方の、大写しがあるとかだと、
わかりやすかったかなと、思ったのでした。


マエストロ、ほぼ10年前の年末の
マラソンオーケストラの感想で触れていました。
http://blog.goo.ne.jp/toty_2005/e/111ebe7a33f9d62f91cb0307daf0007a

ベートーベンの一番から九番までを一挙に演奏するという
コンサートで、一番を指揮されていました。

指揮者の順は年齢の若い順とのことで、
お若かったのですね。

自分の感想の中で、1、4、7が良かったと書いてあるので
この時、有望な方だと思ったのだと思います。(偉そうに…ですが)



もう一つ、第九といえば、
歌舞伎座で第九が、ありました。

中央区の第九を歌う会のコンサートにまつわるエトセトラが
あったのですが、

先ほど検索してみたら、そのグループも
それ以来、継続して活動なさっているとのこと。

母が元気だったころのことを、思い出し
あれも、デッドな会場だったなと、懐かしく思っております。

今回のプログラムをよくよく見ると、
33回の歴史も記されており、とても興味深く読みました。

これは、保存しておくことにしようと思います。

もう一つ、
今回購入した楽譜は、このコンサートのために作られているようで
監修が小山章三先生。

このお名前も、懐かしく様々な場面でお目にかかているので
最近はお元気なのかしら、と思いました。

なんか、第九といえば、話はつきないのですが、今日はここで。



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