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島根朋史さんのコンサート

2020-01-14 09:42:34 | 歌・コンサートなど



昨日は島根朋史さんの博士論文審査のためのコンサートでした。

島根さんは、アンサンブル・フリージア・Jrという
親子で組まれているアンサンブルのお子さんです。

初めて出会ったのは、山吹の里という老人ホームに演奏に来て下さったとき、
中学一年の少年でした。



それ以来、山吹の里のボランティアが企画したライブコンサートや、
私の勤め先のグループホームに、節目節目にいらしていただき
そのことは、ブログで何回も紹介しています。

自分のブログを、「フリージア」で検索したら
その時々の曲目もでてきたりします。
(一つだけ、お花のフリージアの記事もまじっていますが)

音大を受験する時は、その課題曲をお年寄りの前で披露して
人前で演奏する経験をつませてくださいとの、お母様の言葉に、
われわれも受かりますようにと祈ったものでした。

ご成長なさって、
今では数々のコンサートで活躍なさっていて

遠い親戚のおばちゃん位のスタンスで
いつもコンサートに伺わせて頂いてます。



今回は、「博士学位審査演奏会」という
一寸いかめしいタイトルの演奏会で、

お仲間とのアンサンブルで、休憩をはさみ2曲。
とても心にしみいる演奏でした。

考えてみれば、この一か月で演奏を拝聴するのは4回目。

12月21日には勤め先のクリスマス会でご家族と。
この時は、お母様のお弟子さん(5歳の男の子)との共演。

翌22日には、山吹の里でやはりご家族と。
この時は、やはりお母様のお弟子さん(小学校6年生の女の子)との共演。

小さい方との演奏に、
お母様曰く、この子は伴奏もうまいんですよ、
には納得したものでした。

1月8日には、Trio Aceの第二回目のコンサート、
豊洲シビックセンターで、川口成彦さん、丸山韶さんとのトリオ。

この三人の演奏を聴いていると、
曲が作られた時そのままの響きが伝わってくるようで
すごく、ぜいたくな気分になります。

一番身体が大きい丸山さんが
小さなバイオリンをあやつり

朋史さんが中肉中背で、
楽器の大きさとしては中くらいのチェロを弾き

小柄な川口さんが一番大きなピアノフォルテを弾き

三者三様の表情があり、このトリオの将来がまた楽しみです。


彼らの演奏を聴きながら
好きな讃美歌402番の2番の一節を思い出しておりました。

こころあえば、ことばもあい
一つの祈りを 捧げまつる


演奏が祈りにも感じたのです。
朋史君のご成長を、しみじみと感じたコンサートでした。

最初の写真は、朋史さんのFBから借用しました。
こんなおちゃめな面もあるんですね。
三刀流だそうです!

そうそう、昨日はおぐしが整っており、おおっと見直しました。


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