植村直己冒険館の後は、
植村直己が登ったであろう山に登る予定にしていたのだが
館長さんとの話が長引いてしまって、
加えてお天気もよくなかったので、
このあたりの山の成り立ちやもろもろを調べに
玄武洞ミュージアムに行くと、きっと資料があるとの館長さんの話に
そこに行くことにする。
玄武洞ミュージアムの受付で、いろいろ尋ねたいと話すと、
詳しい人がいるので、と館長さんを紹介してもらう。
ちょうど、見学に来ていた一団に
岩石の説明をしているのを横で聞きながら、
お身体が開くのを待つ。
この建物の入り口付近に、珪化木が何気なくいくつも置いてある。
(最初の写真)
珪化木には、つながる思い出がいっぱいあって、
結婚後三年間滞在したアメリカで、
二週間のキャンプ旅行をしたことがあったのだが
その時行ったペトリファイドウッド・フォレスト(珪化木の森、
今、調べてみると化石の森と訳されている)
珪化木は珪化木、木の成分にケイ素が入り込んで石になった木。
訪れた時は、珪化した巨木がごろごろ横たわっている風景に驚いた。
?マークが三つくらいの驚きだった。
で、その後ロンドンの自然史博物館でも
あっ、珪化木!といち早く見つけて、
周りの人に知らせたい気分になった。下はその時の写真。
これを野ざらしにしてと思ったのだが、
中に入ってまた、驚いた。
様々な石の標本が、どれも大きい。
このブログにお付き合い願っている方はご存じと思うが
外国に行っても、博物館の石の部屋でほとんどの時間を使うほど
石に特化して旅をしているので、博物館での石の大きさは知っている。
直径2~3センチ、せいぜい5~6センチ。
ところが、この博物館は標本がやたらとでかい。
横で一緒に見ていた夫も、どれも大きいなと、つぶやいている。
館長さんの体があいて、
お話を伺ったのだが、
裏手の資料室から
様々な本や地質図やを持ち出して、説明してくださる。
まだ整理していない資料が、ここにもと少し見せて頂いたが
その量に驚く。
お話ししていて、ここに展示されている石の大きさに驚いたというと
小さいとよくわからないし、展示のインパクトも小さいとのこと。
よく、ミネラルショーといって、岩石を売るイベントがあって
そこでの値段を見ると、けたたましく高い。
でも、今まで見た石の展示の中で、驚くほどお金がかかっていて
個人の収集家なのか、謎は深まるばかり。
でも、我々が驚いて、すごいを連発したら
とてもご満足だったようだった。
時間がったら、いろいろ伺いたいところだったが
帰りの時間もあり、失礼した。
レンタカーを豊岡駅前のお店に返し、飛行場へのバスの時間を確かめた所
ついでがあるから、送ってくれることになり、ラッキー!
コウノトリ但馬空港に送ってもらって、
伊丹経由羽田空港に。
これで、やっと旅は終わった。
長々とお付き合い有難うございました。
カテゴリーを、奈良・京都としていましたが、
実際は、三重にも入り、最後は兵庫だったんですね。
途中まで、京都を旅していると思っていたら全然違いました。
自分の中の地図が少し修正されました。
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奈良・京都の旅10-玄武洞ミュージアム! クリック!
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そこに行くことにする。
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詳しい人がいるので、と館長さんを紹介してもらう。
ちょうど、見学に来ていた一団に
岩石の説明をしているのを横で聞きながら、
お身体が開くのを待つ。
この建物の入り口付近に、珪化木が何気なくいくつも置いてある。
(最初の写真)
珪化木には、つながる思い出がいっぱいあって、
結婚後三年間滞在したアメリカで、
二週間のキャンプ旅行をしたことがあったのだが
その時行ったペトリファイドウッド・フォレスト(珪化木の森、
今、調べてみると化石の森と訳されている)
珪化木は珪化木、木の成分にケイ素が入り込んで石になった木。
訪れた時は、珪化した巨木がごろごろ横たわっている風景に驚いた。
?マークが三つくらいの驚きだった。
で、その後ロンドンの自然史博物館でも
あっ、珪化木!といち早く見つけて、
周りの人に知らせたい気分になった。下はその時の写真。
これを野ざらしにしてと思ったのだが、
中に入ってまた、驚いた。
様々な石の標本が、どれも大きい。
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外国に行っても、博物館の石の部屋でほとんどの時間を使うほど
石に特化して旅をしているので、博物館での石の大きさは知っている。
直径2~3センチ、せいぜい5~6センチ。
ところが、この博物館は標本がやたらとでかい。
横で一緒に見ていた夫も、どれも大きいなと、つぶやいている。
館長さんの体があいて、
お話を伺ったのだが、
裏手の資料室から
様々な本や地質図やを持ち出して、説明してくださる。
まだ整理していない資料が、ここにもと少し見せて頂いたが
その量に驚く。
お話ししていて、ここに展示されている石の大きさに驚いたというと
小さいとよくわからないし、展示のインパクトも小さいとのこと。
よく、ミネラルショーといって、岩石を売るイベントがあって
そこでの値段を見ると、けたたましく高い。
でも、今まで見た石の展示の中で、驚くほどお金がかかっていて
個人の収集家なのか、謎は深まるばかり。
でも、我々が驚いて、すごいを連発したら
とてもご満足だったようだった。
時間がったら、いろいろ伺いたいところだったが
帰りの時間もあり、失礼した。
レンタカーを豊岡駅前のお店に返し、飛行場へのバスの時間を確かめた所
ついでがあるから、送ってくれることになり、ラッキー!
コウノトリ但馬空港に送ってもらって、
伊丹経由羽田空港に。
これで、やっと旅は終わった。
長々とお付き合い有難うございました。
カテゴリーを、奈良・京都としていましたが、
実際は、三重にも入り、最後は兵庫だったんですね。
途中まで、京都を旅していると思っていたら全然違いました。
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