昨日のニュースを見て驚いた。
岐阜県が『新型コロナ感染者数』の『1医療機関当たり感染者数』がダントツの1位だったのである。
そして前週からの倍率でも第6位。8月14~20日の報告ベースでお盆の帰省中での数字となる。
倍率が岐阜県より上だったのは秋田・岩手・福島・北海道・茨城だから都市部からの大移動が原因なのは明らかである。
記事の中に岐阜県が多い理由に『定点医療機関がお盆期間中も救急外来を受け入れていた』ことを
あげている。確かにそうかもしれない。
余談だけれど、お盆過ぎに予防接種でクリニックに行ったとき、玄関外に『発熱外来』の患者さんが来た。
クリニックに向かっているときすれ違った人で、玄関でインターホンに話しかけていた。発熱してても自転車に乗ってきたので大したことはなかったのかもしれないが・・・峠おやじ的にはノーヘルなのを指摘したかった・・・
そこでフェィスマスクなどをした担当さんが玄関外に出て行き、外で全て終わらせ、待合室に入ってくることはなかった。
買い物などでは当然マスクはしているが、早朝リーフの充電のあいだ、近所を散歩してるときもマスクはしている。
犬の散歩などですれ違う人のマスク率は15%ぐらい。
戸外で拾うことはないだろうが、用心に越したことはないと思っている。
私、5類になってから、ワクチン接種接種したのに、その頃入院してたのに、感染しました。
モルヌピラビルの服用も多少は効果があったのか、熱は3日ほどで治りました。が、その後です。結局、喉の激痛は計7日ほど続き、咳には発症後2週間ほど悩まされました。
あれは、やっぱり普通の風邪ではないですわ。5類になったんと、感染力・症状は別です。
油断は大敵です!!
。
コロナ患者さん2人~来ました。見てるとわかります。すぐに入ってこないんです。
こっちが出てって小声で「どうされました?」
「ええっと」
「わかりました。外の椅子でお待ちになってください」
戻ってビニール手袋して、また出てってビニールに処方箋入れて廻します。
外で服薬指導してましたな。お金も袋に入れてました。
ところが周囲の他の人たち、別に何とも無反応だったんですよ。ああ、コロナなんだな、ってな感じでしたな。
私も初めてゾコーバ(塩野義)、ラゲブリオ(MSD)を手に取りました。
「へぇ、これかぁ」
「ジャンさん、いじらないで戻しといてください」
当時でも院内感染は多かったですよね。
そして怖いのが後遺症。
喉の激痛が7日、咳は発症後2週間も続いたのはかなわんですね。
やはり、現業の方の話は生々しいですね。
接触を憚られるってのがわかりますし、
戸外で対応されるのが継続中なのも改めて認識しました。
最盛期の病院内の対応も特別でした。コロナ患者の搬送があると、業務中に関係なく廊下は通行禁止ですし、患者のストレッチャーも車椅子もビニールのテント付きです。医療材料の回収時も一般病棟は普通に入れますけど、コロナ病棟はインターフォンで声を掛け開けて貰いました。
(支障があるんで、これ以上はごめんなさい。)
地方ニュースでも言っていなかったような・・・
貴重な情報ありがとうございます。
遠出はこれまでのように止めたいと思います。
さすが、経験者は違いますねえ。ほんと生々しいです。
病院によって多少の違いはあると思いますが、
基本的な対応は似たようなものでしょう。
ウチの母が発熱外来にかかったときも、
車寄せのところ、戸外でした。
はじめに報道されたのはNHK全国ニュースでした。
翌朝、岐阜新聞にも載ったので・・・
皆さんのコメントでもあるようにかなりの方が
かかられています。
ただ高齢者はどうしてもリスクが高いようなので
『君子危うきに近寄らず』
でしょうね。