ウチはかなり昔からリンゴを植えている。
初っ端は現在の実家の前にいた家に植えた『蕨(わらび)』ってリンゴ。暖地でも実るって触れ込みだったので通販で買ったけれど、花も咲かないうちに枯らしてしまった。
次が『フジ』。代表的な品種で園芸店で実付きの鉢ものがあったので、これならいけるだろうと買ってみた。すると性(たち)が良かったのか、受粉樹もないのに(近所にあったのだろう)それなりに成ってくれた(2013年の記事)。
この木はそれなりに成ってくれたが、2014年に毛虫に丸坊主にされて枯死してしまった。
その後、実家で世界一・フジ・ツガルなどを植えている。
世界一は2020年以来毎年花が咲き、小さいながらも実がなっている。
今年は受粉樹のツガルが開花し、1個だけ実がなっている。
ツガルのおかげでフジも結実したので、世界一も含め袋掛けをして大切にしていたつもりだった。
ところが先日の台風後に世界一も含めて4個が生理落果してしまった。ごらんのように半分くらい腐りかけている。
仕方がないので食べてみると、甘みはのってないし硬いけれど、リンゴの風味はして苦くはなかったので取り敢えず及第点だ。
あとはツガルと世界一の2個残っているけれど、腐りなどが来ないうちに食べちゃった方が良さそうだ。
やはり「寒冷地」でないと難しいんでしょうかね?
リンゴ。
再来週、梨を求めて美濃加茂・山之上に行きます!
ナシ、どうです?
それにしても、「受粉樹」は知りませんでした。
それに対するのが「結実樹」でしょうか?
気温の関係はたぶんあると思います。
梨いいですねえ。本音は梨が大好きです。
で、昔いちど植えてみたのですよ。
そしたら『赤星病』に毎年かかるので
https://horti.jp/18920
嫌気がさしてやめてしまいました。
「受粉樹」は花粉が少ない品種などで必要となります。
「結実樹」という呼び方はありません。
ブルーベリーや柿でも異品種を植えると結実しやすくなるそうですよ。