ホウレンソウは秋冬もの野菜として、毎度栽培しています。
ほかの野菜と同じように3~4月になると薹立ちします。
下記の写真は中心に蕾ができて伸びだしたところです。
ただ、今まではこのくらいの段階で収穫してしまい、花まで確認したことがありませんでした。
そこで今年は1本だけ残して花が咲くのを待つことにしました。
すると、けっこう丈が伸びて、わけのわからない集合花が咲きました。
いっぱい花が咲いています。
ちょっと調べてみると、ホウレンソウの花って雄花と雌花があるそうです。
木ではイチョウとかけっこうありますが、草では珍しいそうです。
ではこれは?
雄花らしい。
では雌花は?
こんなやつ。
これなら今までに見たことがあります。花とは思ってなかったので見過ごしていたと思います。
今年残しておいた株はみんな雄株だったし、写真をとったやつも雄花ですから種はできないわけです。
そんなら早速食っちまおっと(^^;
そういえばホウレンソウはヒユ科という珍しい種です。
野菜でほかにあったかなあと調べてみると、なんとビーツがそうでした。
2年前に作ったことがあります。そこでもヒユ科と紹介してますから忘れてますねえ。
ボルシチの材料とかロシアやウクライナで採れるとも書いてます。
思ってもみませんでした、かの花。
咲くんですね~。
こういう野菜、ふつーに育てば どんなふうに
なるのか気になります。
(パセリとか。)
タネで売ってるからには、花が咲き実が生る。
ゴボウのタネってご存じですか?
トゲがいっぱいありますよ!
まさか野菜に雄株と雌株があるなんて
思ってもみませんでした。
そしてパセリの花も狙ってます。
油断してたら女房が花茎をカットしてました。
薹立ち防止だったようです。
脇芽の花茎が咲くのを待ってます。
こうご期待です。
ゴボウは残念ながら取り扱ったことが
ないので知りません。
でも根菜類なので種から育てるのでしょうね。