アナログ放送は6月30日で実質終了

知ってましたか？
2011年7月24日正午にアナログ放送は完全停波になりますが、
実は、アナログ放送の番組は2011年6月30日で終了するのです。。。。
テレビ局やマスコミは情報を正しく伝える必要があるのではないでしょうか！(-_-メ)

たった24日間のことを細かく言うなよ！　とご指摘を受けるかもしれませんが、
一般感覚では、通常の番組が見れるかどうかが問題であって、
技術的な放送の情報など業界だけで確認しておけば良い話です。


全国地上デジタル放送推進協議会がまとめた「アナログ放送終了計画」では、
アナログ放送の通常番組は、6月30日で終了し、7月1日から7月24日までの間は、
地上アナログ放送終了の告知だけを放映する計画になっている。 （下記画像参照）
通常の番組をアナログ放送で視聴できるのは、6月30日までです。

今後の協議次第では、7月に入ってからも通常番組を放映する可能性は残っているようですが、
テレビを買い換えるリミットは7月24日までではなく、6月30日までということなのです。

みなさん、この事実を知っていましたか？
新聞などのマスコミの記者は、記者クラブで配布される資料をそのまま記事にしているので、
担当記者でも7月24日まで通常番組を見られると、勘違いしている人がいるかもしれないですね。。。






■「アナログ放送終了計画」（PDF）：全国地上デジタル放送推進協議会