昨年の第35回は西宮で開催された「五つの男声合唱の集い(ANCORの会)」ですが、
2年ぶりに大阪上本町の
大阪国際交流センターで開催され、第36回五つの男声合唱の集いをセロー号に乗って聴きに行きました。
今回で、五つの男声合唱の集い(ANCORの会)は5回目の参加です。
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2015年 第35回五つの男声合唱の集い 西宮市、兵庫県立芸術文化センター
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2014年 第34回五つの男声合唱の集い 大阪市、大阪国際交流センター
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2012年 第32回五つの男声合唱の集い 大阪市、大阪国際交流センター
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2007年 第27回五つの男声合唱の集い 大阪市、大阪国際交流センター
今回で、36回目の開催ですが、最初から参加していた東大男声合唱のOBによる
コール・アカデミー関西OB会が40周年を迎えて、団員の維持ができなくなったようで、
今回で、最終ステージとのことでした。
1.日時: 2016年5月22日(日) 午後2時半開演(開場午後2時)
2.場所: 大阪国際交流センター
3.演奏:
(1)アルママータクワイア(京都大OB) トスティ歌曲集から
(2)南澪会合唱団(大阪市大OB) 日本の歌 名曲集
(3)コール・アカデミー関西OB会(東京大OB)男声合唱組曲「月光とピエロ」
(4)大阪男声合唱団(大阪大OB) 男声合唱組曲「島よ」
(5)六甲男声合唱団(神戸大OB) 「さすらう若者の歌」
(6)合同演奏 男声合唱組曲「柳河風俗詩」
作詩 北原白秋 作曲 多田武彦
指揮 上床博久(アルマ・マータ・クワイア)
年々、団員数が減少していくのが寂しいですね。
我々の年代の還暦過ぎたころから、会社生活から自分の生活の充実を取り戻す
行動が始まるのでしょうが、最近は65歳までお仕事にしがみついて、
人生に余裕がなくなってきているのかもしれません。
演奏する曲の選曲にも工夫が必要に感じました。
それぞれの団体は、単独で自大学の卒業生だけではしんどいので、
入団の枠を設けずに募集してるようですが、原語の曲や、知らない曲、技術的に難しそうな曲を
披露すると、敷居が急激に高くなると思います。
合同演奏の
男声合唱組曲「柳河風俗詩」は、学生時代に歌った記憶があるのですが、
データベースを見ても記載がなく、記憶がよみがえりません。
いつ、どんな場面だったかなぁ???
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YouTube:柳河風俗詩(多田武彦)関西学院グリークラブ《東西四連》
■本日の走行距離:37Km