KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

奈良のお墓を豊中の自宅近くに移設計画

2024年12月26日 | その他あれこれ
現在のお墓は、奈良県橿原市の自動車試験場西の安楽寺に隣接している地域墓郷会の共同墓地です。
祖父が墓地の永代使用権を確保し、父が墓石を建立しました。










子供の頃は、近鉄特急に乗って旅行気分で、家族でお墓参りに行っていましたが、
学生時代は車で、バイクに乗るようになってからはツーリングがてらでお墓参りに行っていました。


豊中に住んでいる妹はお墓参りに行くには電車を3~4回乗り換え片道2時間ほどかけていかねばならず、
簡単に行くことができません。


母も97歳になり、現在は老健施設でお世話になっていますが、奈良のお墓に納骨すると
一番親しかった妹がお墓参りするのは大変になります。


ある日、自宅の郵便受けに近所の佛願寺の墓地の広告が入っていました。

■1聖地(たたみ半畳)の大きさで80万円


とても魅力的で、下見に行くととても小さい感じでした。
とりあえず、担当者さんにアポを取り、妹と現地確認に行きました。

新規分譲地の隣に2聖地分の区画があり、角地が空いていました。

ぎりぎり許せる大きさだったので、妹、姉と三きょうだいで相談し、永代使用権を購入することにしました。


自宅の近所に大阪市営の服部霊園があり、その永代使用権料と同じのようです。



奈良のお墓を墓じまいして、墓石は豊中に移設します。
奈良の墓地のルールで、巻き石もすべて撤去し、更に地面から50cm~1m掘り下げる必要があるそうです。

墓地管理会社のY社に確認し、永代使用許可書を変換し、墓じまいの承認印を橿原市の所定の書類に
押印を貰い、その書類で、豊中にお墓の開眼ができるようです。


奈良での閉眼供養、解体整地、豊中の墓石移転、開眼供養が必要になり、
とりあえず、年内に豊中の永代使用権利金と1年分の管理費を払込みました。

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