KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

三井住友銀行はSDGsを表向き理由でサービス低下でコストダウン

2024年07月22日 | 世の中あれこれ
1か月前に三井住友銀行のATMで生活費を引き出しに行ったが、
現金封筒の在庫が切れており、お客様センターで確認しても
「申し訳ない、気を付けるよう内部で情報共有する」とのことでした。

今月も同様、ATMに在庫が無かったので、バイクで5分くらいの支店に行き確認しました。


順次、ATMに現金封筒を置かないようにしていっているとのことです。

理由としては「紙資源の使用量削減のため」、「SDGs達成のため」、「環境負荷の低減のため」と
表向き公共性をアピールしているが、体のいいコストダウンでしょう。


コストダウンのためにサービスを低下させるのは一番安易な方法ですが、
企業活動なのでありうる選択肢と思います。
顧客からの信頼と支持を失うか、コストダウンで短期利益を得るかのトレードオフです。



しかし、三井住友銀行の対応で絶対的に良くない点を指摘しておきます。

1.1か月前に現金封筒を置かなくなった理由を担当者は説明しなかった
2.ATMに順次現金封筒を設置しない方針をHPやATM機などで公表していない


銀行を自由に変更できるが、公共料金、クレジット代金の支払い、
年金などの受取があり、それらを変更する手続きは面倒です。


サービスの向上に懸命になることなく、SDGsやコロナなどを理由にサービスを低下させても
平気でいられることにあぐらをかいている企業姿勢は好ましくないですねぇ!! (-_-メ)
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