KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

報道しない自由と偏向報道、印象操作

2024年10月14日 | 世の中あれこれ
マスコミはインターネットの躍進によって、オールドメディアと言われ衰退傾向を示し、
4-5年前から各メディアは左傾化傾向が顕著になってきました。


その背景にあるのは、
①インターネットの利用拡大(特にYouTube)
②団塊の世代が大量に現役を引退し、暇な時間をテレビ視聴で過ごすようになった
③左傾の学生は一般企業に就職できなく、マスコミ関係や出版、印刷関係が増えたのかも
④中国の圧力が強く、中国に嫌われると中国駐在拒否など取材に支障が出る
⑤記者クラブの温室に慣れ、調査報道などコストがかかることを避けるようになる
等でしょうか???


そのような中、マスコミの傾向で政治的には3つの大きな特徴が出てきています。
一方で、災害や事件報道では、「言葉のインフレ」傾向が目立つようになってきています。


マスゴミの報道は言葉のインフレ気味 - KOfyの「倍行く」人生 2023年02月02日



「報道しない自由」
  国民の知る権利のために報道機関が有する報道の自由に対して、
  時には報道機関が報道しないことによって国民に知らせないことも自由になってしまうという危険性を示す用語

(例)
 ・衆議院補選東京15区 日本保守党飯山あかり候補
 ・自民党総裁選挙 青山繁晴議員 高石早苗議員
 ・埼玉県川口市のクルド人問題
 ・中国のウィグル自治区の問題
 ・太陽光発電のソーラーパネルの自然破壊
 ・兵庫県元県民局長の自殺の理由(遺族への配慮かも・・・・) 
 ・中国の10歳の日本人が刺殺された犯人像
 ・その他多数


「偏向報道」
  ある特定の事象について複数の意見が対立する状況下で、特定の立場からの主張を
  否定もしくは肯定する意図をもって、直接的・間接的な情報操作を行うといった報道のこと

(例)
 ・森友・加計問題問題への安倍首相報道
 ・コロナ対応
 ・兵庫県知事問題
 ・自民総裁選挙の高市チラシ問題
 ・その他多数


「印象操作」
  報道機関の取材、編集、報道の一連の活動に介入して与える情報を制限したり、
  虚偽または虚偽にならない範囲で改変することによって、その情報を受け取った側が
  受ける印象や判断結果に影響を与えようとする行為

(例)
 ・新型コロナの報道で使われていたグラフ
 ・自民党総裁選挙の得票予想数値
 ・選択的夫婦別姓のアンケート調査項目
 ・自民党議員の「裏金」報道と野党議員の「記載漏れ」の矮小報道
 ・街角のインタビューの偏り
 ・台風の実況中継の映像
 ・その他多数




10数年前までは時事問題や政治関係の問題がインターネットで情報が流されることが少なかったですが、
最近は、「取材するユーチューバー」などが活躍し、マスコミが放送しない自由や偏向報道をしても、
どんどん情報発信されるし、記者会見などでもライブ中継されテレビなどでは切り取りだけが放映されるが、
ずっと100%中継されるのでマスコミの勉強不足や突っ込み不足がばれてしまい、視聴者はどんどんマスコミの
ふがいなさに気づくことになり、数年まえから、「マスゴミ」という揶揄的言葉が流行るようになってしまいました。
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