I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「つけ麺 丸和」中川区

2009-02-10 | ラーメン 市内
マイミク・ブロガーの猛烈なお勧めもあり、ちょっと名古屋を南西へ横切ってみることにした。


通りの反対側の駐車場に車を入れて、店を見てみると米穀店のマークがある。こんな風景は讃岐うどんの「谷川米穀店」以来だ



さて、店内は調理場と対面したカウンターと壁に向かったカウンターそれに小上がりもあり、かなりのキャパがある。
壁には東池袋大勝軒の山岸一雄爺とのツーショット写真が誇らしげに掛かっている。BGMは昭和歌謡のヒットパレードだ。





注文は車中で打ち合わせてきたとおり、私が丸和つけ麺800円、酸っぱいものが大丈夫なツレは嘉六つけ麺750円とした。
もちろんランチサービスのおにぎり(今日は鮭とのこと)も忘れずに







まずツレの嘉六が盆に並べられて出てきた。石鍋(ビビンバに使うもの)に入ったつけ汁からは酢の香りが辺りに立ち込める。
中太麺と記載されている割りには、いままで食べてきたものとはかなり細く見える。







次に私の丸和が供された。これも熱々の器がうれしい。
先に濃厚そうな汁のみを飲んでみると、酸味を少し感じるが、甘味はほとんどなく、こってりとした風味だ。
しかし大量の魚粉が載っているわけでもないので、ガツンと来るというほどのインパクトには欠けるようだ。
麺はかなり太く、コシがあってとても旨い
メンマはコリコリとして、小さく切られたチャーシューは逆に軟らかく違った食感を楽しめる。あとナルトも入っていたな。



ツレの嘉六も試してみたが、思ったより酸っぱさはなく、ピリ辛でけっこう私でも食べられる。
細い麺にもちゃんと旨さがあって、ここは麺が秀逸だと思う






おにぎりは食べ残したら100円罰金と書いてあったが、想像していたより小さく、二人とも285gのつけ麺と共にアッサリと完食。

次は冬季限定の味噌つけ麺や丸和中華そばにも挑戦してみたい
コメント (2)
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