愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

マッサージ

2007年07月16日 | 西子
 西子と生活を共にするようになって、早2年半が過ぎました。
 実は、以前、ちょっぴり後悔していたことがありました。
 とっても甘えん坊の西子は、以前に予想したように、ノラになる前は常に家にだれかがいる環境で過ごしていたんじゃないか。そうだとすると、帰りが遅くなったりする僕のような生活をしている人よりも、もっと別の人に拾ってもらったほうがよかったんじゃないか…ということでした。
 しかし、幸いにもフリーライターで自宅で仕事をする時間の長いパートナーを迎えることができ、こうした僕の後悔も少し落ち着いています。
 西子も、最近は鳴き叫ぶ時間が短くなってきたように思います。
 とはいえ地声が大きいので、まだまだとってもうるさい…。
 相変わらず、黙らせるためにあの手この手を駆使しています。
 ある日、うるさく鳴き叫んでいたので、枕に寝かせて「お客さ~ん。だいぶ凝ってますねぇ~。大きい声出してるんじゃないですかぁ~」などと言いながら、背骨にそって背中をもみもみ。
 西子的に、これはとっても気持ちよかったようで、ゴロゴロいいながら寝てくれました。
 しかし、これ以来、枕に乗って「もみもみして~」とでもいうかのように、鳴き叫ぶようになった西子。予想以上にお気に召してしまったようです。
 日中、西子と一緒に過ごすパートナーも仕事を中断して「毛を梳かす」「背中をもみもみする」を交互に繰り返す有様に…。
 最近は後悔していた自分に後悔している、飼い主・たっちーです。
コメント (3)
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