愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

気まぐれ?

2010年05月16日 | キジロウ
4月には桜が咲いた後に雪が降るなど、妙な気候が続いていた東京。
このままどんどん寒くなって氷河期に突入する? などと心も配しましたが、5月に入るとだいぶ春らしい日が続くようになりました。
そんなある日。帰宅すると、いつもだったら茶の間にあるマザーボールに寝ているはずのキジロウが、僕のイスにちんまりと丸くなっています。
夏の間、西子が僕のイスを占領することはありましたが、キジロウが使うのは初めて。
「あれ? 珍しいじゃん」
などと言いつつも、そのうちマザーボールに戻るだろうと思って放っておきましたが、なかなか戻る気配がありません。
茶の間で西子を含めて2人と1にゃんでくつろいでいるときも、別室にあるイスで寝たまま。
見かねたパートナーが「寂しいからこっちにおいでよ」と連れてきても、すぐに戻ってしまいました。
その様子は、自分の部屋のこもって何やら良からぬことを企んだり、悩んだりしている思春期の若者のようです。でも、キジロウは人間の思春期の若者ではなく、家から出たことのない深窓のおぼっちゃま・にゃんこ。
「体調でも悪いのかな?」
と思い、猫じゃらしで遊ばせてみると、結構激しく反応していたので、体調不良ではなさそうです。食事もう○ちも、ほぼいつもどおり。
急激な気温の変化に快適な場所を探した結果で、キジロウ流の気まぐれとも思えるのですが、イマイチよくわかりません。
最近は、やはり1にゃんでは寂しいということに気付いたのか、マザーボールでも少し寝るようになりましたが、まだまだ圧倒的にイスにいる時間のほうが長い様子。案の定、イスは毛だらけになり、持ち主の僕はなかなか思うように使わせていただけません。
ちょっぴり気になるのは、右耳に耳アカがやや頻繁に溜まること。連日、耳掃除をしましたが、それでも湧いて出てくるようで、右だけイヤ耳になっていることも多く、本猫も気にしているようす。
大したことはないと思いますが、近いうち病院に連れて行き、獣医さんに相談しようと思います。
キジロウぉ~、久しぶりのキャリーケース&病院だぞぉ~、覚悟しろぉ~
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする