久しぶりの更新です。
我ながら、もはやこのブログの寿命が尽きたか…と思いましたが、にゃんこ版の大河ドラマを目指している以上、キジロウより先に朽ち果てるわけにはいきません。
というわけで、今回はキジロウのお話。
ひどい口内炎で、二度も歯を抜いているキジロウ。体力をつけて口内炎に打ち勝ったわおんとは対照的にななかなか良好な状態が維持できません。
あるとき気がつくと、氷柱のような涎を垂らしながら食べています。
しかも、痛むのか違和感があるのか、ちゅーる1本も残すありさま。
これはまずいなぁ…と思い、食べているときの動画を撮影して病院に連れて行き、獣医さんに診てもらいました。
獣医さん「だいぶ涎がでていますね。歯を抜いたことが影響していませんか?」
たっちー「でも、こんなに涎を垂らすようになったのは最近になんです。少し食欲も落ちているようだし」
獣医さん「そうですか。痛むのかな」
たっちー「口の中を診るとなると麻酔をして…ってなりますよね」
獣医さん「そうですね。でもキジロウくんも高齢だから口の中の状態を診るために全身麻酔をしするのは、負担が大きいです。麻酔に耐えられそうかも含めて検査しますか?」
たっちー「お願いします」
というわけで、この日は炎症を止める注射と合わせて血液を摂って検査。毎年恒例の健康診断です。
数日後、血液検査の結果が判明。獣医さん曰く「高齢とは思えないくらい良好」とのこと。「この結果なら、全身麻酔にも耐えられそうですがどうしましょうか?」と獣医さん。結果は了解とはいえ、身体への負担が大きいことには変わりはないので、もう少し様子をみることにしました。
その後もわおんと追いかけっこをして家中を走り回るなど、たしかに元気ではあるんだけどなぁ…ちょっと痩せてきたしなぁ…手術したほうがいいのかぁ…などと悩むことしきりです。
私は精神がちょっとアレですが
身体は元気です。
キジロウ君の問題は
飼い主にとって判断を非常に悩むところですよね。
こういうところが辛い所ですよね。
飼い猫の不調時、心底「言葉が通じれば」と思いますよね。
自分が変わってあげたいっ!とも強く思いますよねぇ
たっちーさん、ふぁいと!デス。
キジロウ君に炎症止めの注射が良く効くよう祈ってます。