筑波大学硬式野球部のブログ

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2019年 ラストシーズンにかける想い(15)

2019年08月15日 15時04分57秒 | 2019年 4年生ブログ

こんにちは。

マネージャーの磯部です。

 

本日も4年生によるブログリレーを行います。

今回は、野手コーチ 田中俊(体育4・福島東)の文章をご紹介いたします!

8月から始まった4年生ブログも中盤に差し掛かってきました。

4年の田中俊です。

 

小3で始めた野球も今年で14年目。

「なぜ自分はここまで野球を続けているのだろう」先日にも新村くんや高橋くんなどがブログで述べていましたが大学に入るとこのついて考える機会が増えました。

高校までは野球をする理由など考えたこともなく自分自身が野球をすることは当たり前だと思っていたし何の違和感も感じませんでした。

 

しかし筑波大学硬式野球部に入り僕の野球人生に転機が訪れました。

レベルの高さにぶち当たり、試合で結果を残すことができない。

今まで試合に出ることが野球の楽しさだと思っていた僕にとって「野球」とはなんなのかを考えさせられました。

 

僕にとって野球は「自分のため」ではなく「誰かのため」にしてきたものだと気付きました。

 

振り返れば剣道を習っていた小学校時代。

おそらく野球より剣道の方が才能はありましたが、勝ってもいまいち物足りない。

中学時代の陸上競技も同じく物足りない。

 

しかし野球は勝っても負けても物足りなくなることはありません。

そこには自分がミスをしてもカバーをしてくれる仲間がいて、僕のことを全力で応援してくれる家族がいたからだと思います。

 

野球を自分のためだけにやっていたらここまで野球を続けられていないと言い切ることができます。今現在も学生コーチとして活動できているのも自分がなんのために野球をしているのかに気づくことができたからです。

 

あまりまとまっていませんが話したらもっと長くなりそうなので。このブログ見てくれているかはわかりませんが僕の野球人生を支えてくれた人たちにこの場を借りてメッセージを送って締めたいと思います。

 

まず小中のチームメイトへ

野球を楽しいと思えたのはみんなのおかげです。

片手ノックで100メートル先のフェンスにぶち当てるテニス経験者の顧問。

休みの日もみんなで集まってしていた野球。

色々思い出はありますが、僕の野球人生の基盤を作ってくれたのは間違いなくみんなです。

福島帰ったらまた飯おごってね。

あと僕のお父さんを企業名でいじってくるのやめてください。笑

 

 

高校の同期へ

本気で甲子園を目指して厳しい練習をしたり、互いにぶつかったのもいい思い出だね。

去年ヨーロッパ自転車横断でマフィアに金取られたけど現在アメリカを自転車で横断してるやつ。

地下アイドルに夢中なやつ。

鉄道ヲタクで全国飛び回ってるやつ。

高校からピッチャー初めて今149キロ投げてるやつ。

いろんな奴がいたからこそ一緒に野球をしていてめちゃくちゃ楽しかった。

またみんなで飲み行こう!

 

大学の同期へ

めちゃくちゃ色んな価値観を持つ人がいて刺激ばかりの毎日でした。

僕の誕生日に豪華なデリバリーをしてくれたり、寿司大食い大会をしたり楽しかったね。

スタッフやサポートに回った選手も多いけど、選手としてやっているみんなは僕たちの代表として自信を持ってリーグ戦に臨んでほしいなと思います!

ラストシーズン、絶対に優勝しよや

 

最後に両親へ

ここまで野球を続けさせてくれてありがとう。僕がやりたいと言ったことをやらせてくれて感謝してます

「あんたにいくらお金かけたと思ってんの」といつも冗談で言うお母さん。弁当を作ってくれたり、送迎してくれたりこんなに優しいお母さんはいません。ほんとに感謝してます。あありがとう。

プロ野球のスカウト並みにアマチュア野球事情に詳しいお父さん。僕に期待をしてくれて、それに応えることはできなかったけどお父さんが野球を教えてくれたから今の僕があります。

こんなに野球をすることに理解をしてくれて協力してくれる両親の元に生まれてよかった。

ラストシーズン、試合には出ないけど最後までやりきります!

 

 

長くなってしまいましたが、多くの人に支えられて僕はここまで野球を続けられているということを伝えたいです。

ラストシーズンは仲間のために、そして僕を、筑波を応援してくれる人たちのために学生コーチとして役割を全うしたいと思います。

 

まとまりがなく拙い文章でしたが読んでいただきありがとうございました。

 

本日はここまでです。

明日は、田見(体育4・鳥取西)をご紹介いたします。

どうぞお楽しみに!!

 

 

マネージャー

磯部友以乃

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2019年 ラストシーズンにかける想い(14)

2019年08月14日 16時15分40秒 | 2019年 4年生ブログ

こんにちは。

マネージャーの磯部です。

 

本日も4年生によるブログリレーを行います。

今回は、投手コーチ髙橋康大(体育4・野沢北)の文章をご紹介いたします!

 

こんにちは!!髙橋康大です!
平素より筑波大学硬式野球部へのご支援ありがとうございます。
現在は投手コーチとして主にBチームの選手、下級生をみています。

ブログリレーという形で広報部より機会をいただいたので、いつも伝えられない人への感謝を書いてみようかなと思います。
ページを開いたそこの君、最後まで読んでね。


後輩たち
特にB投手で埋もれている芸人の選手たち

まずはこんなにテキトーな先輩だけどついてきてくれてありがとう。
かなり癖のある後輩たちに手を焼く場面が多く呆れる時も多々ありますが、みんなが思うようにいかなかったり、成果が思うように出なくて苦悩しているのは一番理解しているつもりです。自分もそうだったから。
だからといって手を抜いていいなんてぬるいことは絶対に言いません。
やるからには絶対にAチームで活躍して欲しい。いや、しろ。
どんなに苦しい状況になっても前を向き続けよう。僕みたいにあとになってからもう少しできたかなぁなんて思うのはマジでダサいです。
みんなが上のチームで活躍する姿を本気で見たい!
残りわずかだけど一緒に頑張っていこう!!

 

四年生の同期たち

30人30色なみんな。
いつも仲良く毎日過ごすやつもいれば、なかなか馬の骨が合わないやつもいます。
そうだよ、そこの君の事を言ってるんだよ。
けれどそんなみんなと一緒に野球をやれる事がとにかく楽しい、そしてそれが僕のモチベーションになっているなんて恥ずかしくて直接は言えません///

「僕はなんで野球をやっているんだろう」

大学2.3年生の頃よく考えました。
主力として活躍しているわけでもない、ましてや怪我でろくに練習もできていないのにどうして大学まできて野球をやっているんだろうと。
辞めようと思った時もありました。
けれど最上級生としてチームを作る事を想像した時にふと気付きました。

野球を辞めることより、みんなと一緒に同じ目標に向かって頑張る事が出来ない方が嫌だ。

野球ももちろんある程度好きだけどそれ以上にみんなと同じ目標に向かって頑張る事が好きという事に気付いてから、なんのためらいもなくチームのためにスタッフとして活動しようと決心しました。
数日前の新村君も全く同じような事を書いてましたがパクリではなく僕の本心です。
長々と訳わからん事を書きましたが簡単に言うと
「僕にスタッフとして活躍する場を与えてくれてありがとう。そして絶対に優勝しよう。みんな大好きだぜっっっ」
です!
残りわずか全員で突っ走っていこう!!


最後に両親へ
大学まで野球をやらせてくれてありがとう。
野球はもちろん、浪人、習い事等僕がやりたいと言った事を躊躇いなくやらせてくれてありがとう。
選手として活躍する事は出来なかったけどリーグ優勝・日本一という形で恩返ししたい。
これを見て間違いなく母親は涙を流しているでしょう。それも計算済みです。


拙い文章を読んでいただきありがとうございました!
締め切り間近で急いで書いたため文が成立してない箇所、誤字等たくさんあると思います。
ご了承ください。
そうゆうので揚げ足を取ってくる奴は漏れなく「イトカズ」というあだ名をつけます。


髙橋康大

本日はここまでです。

明日は、田中俊(体育4・福島東)をご紹介いたします!

どうぞお楽しみに!!!

 

 

マネージャー

磯部友以乃

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2019年 夏の甲子園企画 第4弾!

2019年08月13日 18時08分41秒 | 2019年 夏の甲子園企画

こんばんは。

マネージャーの大木です。

 

本日は、夏の甲子園企画、第4弾といたしまして、

白石(体育2・岩国)へのインタビュー内容をご紹介いたします!

 

――出身高校を教えてください。

山口県立岩国高校です。

 

――どんな学校ですか

私立高校に負けない設備が揃っています。

野球場、サッカー場、陸上競技場とあり、グラウンド自体が広いです。グラウンドの外周は1キロあります。野球場は両翼98m、センター122mです。室内練習場も4つあります。バッティングマシンも数台あり、ナイター設備もしっかりしていて、夜までボールが見える環境で練習可能です。本当に環境は私立と変わらないどころか私立以上だと思います。

 

――学校生活はどんな感じですか?

まず、県内では上位の進学校ですが野球部員は例外です。といっても推薦入学はありません。全員一般入試を経て入学します。県外からも野球がしたくて受験する人が毎年います。地方では人気の野球部だと思います。同期にも県外出身で寮生活を送っていた人が4名いました。野球部寮と言うより、監督の家に住み込みで生活ですね。

僕は片道1時間の電車通学でした。朝練だと電車がないので親に車で送ってもらっていました。

 

――多忙な高校生活ですね。では、本題に入ります。甲子園にはいつ出場しましたか?

2014年の第96回、当時1年生で出場しました。試合には出ませんでしたがベンチには入っていました。

 

――1年生から甲子園という夢舞台は羨ましいです。試合に出ていないながらにも甲子園の思い出は何ですか?

ベンチワークの役割としてバット引きを任命されました。上級生と比べると実力は足らないながらもベンチ入りさせてもらい甲子園の雰囲気を覚えさせようという監督の意図があったそうです。バット引きでバッターボックスまで行った時に見渡すと360度の人で、これは地方球場では味わえない雰囲気だと感じました。

 

――他に甲子園の思い出はありますか?

甲子園で対戦する高校のピッチャーは誰もすごいという印象です。山口県自体がピッチャーのレベルは高くありません。140キロ投げても簡単に打たれるので、全国には強い高校がたくさんあると感じました。高校野球においても2枚目、3枚目の選手がしっかりしているところが強いなと思いました。

 

――あなたにとって甲子園とは?

僕は連れていってもらっただけです。自分の代でも行きたかったですが行けませんでした。

僕らの代ではチーム目標として「甲子園に出ること」ではなく、「甲子園で勝つこと」が目標でした。

なので僕にとっての甲子園とは「目指すところ」ではなく「勝ちたいところ」です。

どこの高校も甲子園出場が目標だと思います。でも、その程度の意識では出場できた思い出しか残らず悔しさが残ります。だからこそ、甲子園で勝つことを目標に日々を取り組むことが大切じゃないかと思います。僕らは10年ほど前の先輩が甲子園ベスト8だったのでそれを越えようと練習していました。

 

――高校生へメッセージをお願いします。

甲子園で優勝することだけを目標に頑張ってほしいです。目標設定は高い方がいいと思います!やりきる高校野球にしてください!!

 

インタビュアー:岸川(体育2・洛南)

 

今回は以上となります。

次回は、篠田(体育3・花咲徳栄)をご紹介いたします!

どうぞお楽しみに!!!

 

 

マネージャー

大木綾美

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2019年 ラストシーズンにかける想い(13)

2019年08月13日 17時21分48秒 | 2019年 4年生ブログ

こんにちは。

マネージャーの磯部です。

 

本日も4年生によるブログリレーを行います。

今回は、髙瀨将太郎(体育4・常総学院)の文章をご紹介いたします!

 

こんにちは。筑波大学硬式野球部4年高瀬将太郎です。日頃より弊部へのご支援ご声援ありがとうございます。今回のブログリレーは僕が担当ということで、普段周りにはあまり伝えることない僕の想いについて綴らせていただきたいと思います。

 

幼稚園の友達がみんなやるからという理由だけで始めた野球も今年で16年目。人生の半分以上もの間、これだけ野球というものに夢中になれた自分は本当に幸せ者だと思います。思い返せばこの16年間楽しい瞬間はほんの一握りで、辛いことや苦しいことが大半でした。それでもそれらを乗り越えることができたのは「レギュラーになりたい」「試合に勝ちたい」という気持ちはもちろん、それ以上に僕は「仲間の存在」が大きかったと思います。僕は小・中・高・大と本当に仲間に恵まれてきました。今までの野球人生で僕は選手としてグラウンドでプレーする機会の方が多かったため、裏方でサポートしてくれる仲間に支えられてこうして今も野球を続けることができています。筑波大学硬式野球部にチームのために献身的に動いてくれる多くの仲間がいます。だからこそ、学生野球最後のシーズンはそんな仲間たちにグラウンドで戦う選手として結果を残すことで恩返しをしたいと思います。

 

僕は大学で野球を引退し、卒業後は就職する道を選びました。就職活動をする中で僕は様々な疑問に対して自問自答する日々を過ごしていました。「自分はどんな人間なのか?」「自分に何ができるのか?」それらの疑問に対して答えていった結果、その答えはすべて野球を通して学んだこと、得たことでした。その時初めて僕は、自分にとって野球はかけがえのないものであり、野球というスポーツのおかげでここまで育ち、成長することができたのだと実感しました。もし野球をやっていなければ今の自分は無く、多くの仲間にも出会うことはありませんでした。つまり野球というスポーツが僕に大切な思い出、時間、そして仲間という財産を与えてくれたのです。僕にそんな大切な財産を与えてくれた野球も秋シーズンで終わりを迎えます。一戦一戦、一球一球に想いを込めながら最高の仲間たちとラストシーズンを戦い抜きたいと思います。

 

そして最後に今まで誰よりもそばで支えてくれたお父さん、お母さん。

何不自由なく大学まで野球をやらせてくれてありがとう。僕が今こうして全力で野球に打ち込めているのは、元気に、そして健康に育ててくれたお父さん、お母さんのおかげです。おそらくこの秋シーズンは僕がプレーしている姿を見せれる最後のシーズンです。今までの感謝の気持ちを、プレーしている姿と結果で恩返しをしたいと思います。最後まで応援していてください。

 

 

“終わり良ければすべて良し”

野球人生最後のシーズンを有終の美で飾れるように最後まで全力で戦います。

応援よろしくお願いします。

 

本日はここまでです。

明日は、髙橋康大(体育4・野沢北)をご紹介いたします!

どうぞお楽しみに!!

 

 

マネージャー

磯部友以乃

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2019年 ラストシーズンにかける想い(12)

2019年08月12日 19時05分05秒 | 2019年 4年生ブログ

こんばんは。

マネージャーの磯部です。

 

本日も4年生によるブログリレーを行います。

今回は、洲鎌環太(体育4・首里)の文章をご紹介いたします。

こんばんは、4年洲鎌環太です。

今日は秋リーグに向けてという事で、今の思いを綴りたいと思います。

 

4つ上の兄の影響で小学1年生の頃から始めた野球も、来たる秋のリーグ戦でおそらく最後になるかと思います。

そんな今野球に関する思い出が蘇ります。

家で素振りをしている時に、近くにいた兄の頭をクリーンヒットして怪我をさせたこと。

未経験者の顧問にノックの打ち方を教えた中2の夏。

なぜか挨拶が押忍だった高校時代。

 

などなど、様々な経験をしてきた野球人生ですが肝心の成績はというと優勝や全国大会などとは程遠いものでした。

 

そんな私にとってリーグ優勝・日本一という目標を掲げる筑波大学硬式野球部での日々は、とても刺激的で学びの多いものでした。

また、最高の同期・お世話になった先輩方・かわいい後輩など多くの出会いにも恵まれました。

「筑波に来て良かった」大学四年目となった今は、そうした思いを身にしみて感じます。

私は筑波大学に入学するにあたり、1年間の浪人生活を経ています。家族にはワガママを言ってしまい迷惑をかけました。

しかしながら、自分にとって意味のある遠回りだった・決断は間違ってなかったと胸を張って言える4年間を過ごせたと思います。

 

 

 

私たちの学年が入学してからというもの、7回のリーグ戦にて5度の2位。優勝まであと一歩というところでいつも悔しい思いをしてきました。

私もSSD(データ班)として、リーグ戦の全試合のデータを取る役職柄、何度も他大学の胴上げシーンを見届けてきました。

その度に次こそはと思い続け、気がつけばチャンスは残すところ秋リーグのみとなってしまいました。

 

私は選手としてグランドに立ち、直接的に勝利に貢献することは出来ません。

データ班としてできることは試合前の準備の段階までです。

リーグ戦に向けて、最大限の準備を行い選手の力が発揮できるよう自らの役割を全うします!!

この秋こそは日本一とりましょう!

本日はここまでです。

明日は、髙瀨(体育4・常総学院)の文章をご紹介いたします。

どうぞお楽しみに!!!

 

 

マネージャー

磯部友以乃

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2019年 ラストシーズンにかける想い(11)

2019年08月11日 19時57分22秒 | 2019年 4年生ブログ

こんばんは。

マネージャーの磯部です。

 

本日も4年生によるブログリレーを行います。

今回は、トレーナーの渋谷勇登(体育4・川和)の文章をご紹介いたします!



お世話になっております。硬式野球部4年の渋谷勇登です。平素より弊部に多大なご支援をいただきありがとうございます。

さて、渋谷はサ行ですので、そろそろブログリレーも中盤くらいかと思います。似た内容ばかりだとなんだか面白くないので、ちょっと違うテイストで書いてみました。拙い文章ですがお付き合いいただければ嬉しいです。

 

 

私は小学校3年生で野球を始め、野球を始めてから今年で14年目になります。そんなに続いたものは他にはなく、私にとって野球は特別なものだったような気がします。何が私をそこまで虜にした(?)のか、その謎に迫ります。

 

①ムズカシイ!

 

野球は、すごく難しいです。投走打守とさまざまなシーンを含むスポーツです。そしてその一つ一つがまた難しい!私は野手だったのですが、バッターは3割打てたら優秀と言われます。一流でも半分以上失敗するなんていうスポーツはなかなか無いのではないでしょうか?いつまでも探究心を持てそうな気がします。

 

②野球はアホじゃできない!

 

野球はすごく頭を使います。相手の投げる球種を予測したり、相手の癖や弱みを見つけてつけ込んだりします。私は高校までキャッチャーをしていたのですが、相手の裏をかいて見逃し三振をとった時は最高に気持ちよくて癖になりそうでした。(笑)

 

 

③ホントに神様いるの!?

 

グラウンドには野球の神様がいる、グランドに入るときは礼をして入れと小さい頃に習ったものですが、あながち間違いではないかもと思います。野球には「流れ」とか「間」とかいう目に見えないものが存在していて、ドラマみたいな展開になることも少なくないからです。理屈では説明できないような奥深さがあるなあと感じます。

 

これらが私の感じる野球の魅力です。

そして、そんな私が本気で野球に取り組むことができるのも残りワンシーズンとなりました。私が入学してからの順位は、2位、5位、2位、2位、4位、2位、2位…7季でなんと5度も2位になりながら、一度も優勝することが出来ていません。

優勝してみんなでビールかけをするという私の夢を叶えるべく、私にできることを精一杯やっていきたいと思います!

一人でも多くの人に球場にお越しいただきたいです!一緒に応援しましょう!

本日はここまでです。

明日は、洲鎌(体育4・首里)をご紹介いたします!

どうぞお楽しみに!!

 

 

マネージャー

磯部友以乃

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2019年 夏の甲子園企画 第3弾!

2019年08月10日 21時32分45秒 | 2019年 夏の甲子園企画

こんばんは。

マネージャーの磯部です。

 

本日は、夏の甲子園企画、第3弾といたしまして、

坂口(体育2・東筑)へのインタビュー内容をご紹介いたします!

 

――出身高校を教えてください

福岡県立東筑高校です。

 

――夏の甲子園にはいつ出場しましたか?

3年の夏に出場しました。

 

――最後の夏に出場したのは羨ましい限りです!甲子園で印象に残っていることはありますか?

初回にノーアウト満塁のピンチを迎えました。しかし初回には1点しか取られませんでした。また、似たようなことは県大会決勝戦でもありました。先頭打者にホームランを浴びてこれはやばいと感じました。しかし、終わってみればヒットはこの1本のみでした。このチームは何か持っているなと感じます。

 

――他に甲子園の思い出はありますか?

なんと言っても人が多いなと感じます開幕日の試合ということもあって観客は多かったです。グラウンドから見ると360度の観客は異空間です。

意外だったのはが普通に通ることです。

 

――そうなんですか?歓声や応援が凄すぎて隣のポジションとの会話もままならないかと思っていました。

地方球場はスタンドが近すぎるので声が通らず、甲子園は大きくアルプススタンドまで遠いから声が通るのだと思います。

 

――話を少し戻しますが開会式の後に試合をするという苦労はありますか?

室内練習場での短時間でアップだったことぐらいです。アップが終わって昼食中にテレビを見ていたら1試合目でホームランが出ました。それがなんと吉本孝祐(体育2・彦根東)でした。バスターでホームラン打つなんてやべぇやつだと思いましたね(笑)今ではチームメイトなので縁を感じます。

 

――あのバスターホームランは本当に衝撃的でした!そ

れでは最後の質問です。あなたにとって甲子園とは?

高校野球を引退した場所です。初戦負けでしたが甲子園という素晴らしい舞台で高校野球が終えられたのは誇らしいです。

 

――高校生へメッセージをお願いします

勝ちにこだわって頑張って欲しいです。甲子園に出て満足するのではなく、都道府県の代表として思いっきりプレーして欲しいです!


インタビュアー:岸川(体育2・洛南)

 

今回は以上となります。

次回は、白石(体育2・岩国)をご紹介いたします!

どうぞお楽しみに!!!

 

 

マネージャー

磯部友以乃

 

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2019年 ラストシーズンにかける想い(10)

2019年08月10日 17時44分10秒 | 2019年 4年生ブログ

こんばんは。

マネージャーの磯部です。

 

本日も4年生によるブログリレーを行います。

今回は、新村(体育4・神奈川県立横須賀)の文章をご紹介いたします!

 

 

「スポーツバカとは?」この問いについて考えたことが、僕の大学生活の分岐点でした。

僕は3年になり体育スポーツ経営学研究室に所属することになりました。その研究室の最初の授業で「スポーツバカとは何か」を考え、自分スポーツバカ度がどのくらいなのか考えてくるという課題課されました。

この課題は自分がどういう思いでスポーツと向き合っているのかを考えるものになりました。僕はそれまで、自分が野球を続けていることに対して深く考えたことがなく、苦労を掛けてきた親には申し訳ないですが、その場の流れで続けてきたので、自分にとって野球とは何かを初めて考える機会でした。

もちろん、今まで辛い練習は多くあり、うまくいかないこともあって、なんで野球やっているのだろうと感じることはありました。ですが、そのたびにそのことに対して深く考えずにがむしゃらに練習するだけでした。

今思うと、そのことを考えると自分の今までを否定することになりそうで、無意識に避けていたことだったのかもしれません。ですがその研究室の授業を通して、自分にとって野球とは?」を真剣に考え、自分に向き合いました。


そして、僕が最初に行き着いた答えは「自分は野球が好きではないのではないか」ということでした。その答えに行き着いた瞬間に、部活に対するモチベーションも一気に下がり、オープン戦で結果が出ようと何とも思わずに、もうやめようとまで考え、同期の仲間に相談することもありました。そして、やめることを前提に色々なことを考えました。そこで、僕は「自分にとって野球とは?」の問いの最終的な結論が出ました。


その答えは、「自分の人生には欠かせない仲間共に戦い充実した時間を過ごすもの」でした。やめるという選択を考えたときに一番つらいのが、いままで共に頑張ってきたこの仲間とこれ以上の思い出が作れないということでした。毎日のように一緒に汗をかき、辛い練習にも声をかけあって励まし合い、時には雑にいじられたりしていましたが、そこにはみんなの笑顔があり、充実した日々がありました。この充実した日々を失いたくない、残りの大学生活をこの仲間とともにやり切りたいという思いが僕を退部という選択から遠ざけてくれました。本当に仲間には感謝しかないです。特に同期のみんなの存在がすべてです。ありがとう。

そして僕たちがともに戦えるのもラストシーズンになっていました。自分は、このシーズンは選手という立場を退いて、サポートという形での貢献になります。自分自身としては、選手だろうが、サポートだろうが正直どちらでもよく、大切なのは、仲間と過ごせる最後のシーズンを後悔なく終えることです。先日の4年生の集合では、厳しい言葉をもらいました。正直、僕は痛いところを突かれたというところが一部あったというのが本音です。

でも僕はやっぱりこの仲間といい思いがしたいです。今までは、自分の弱さが出て、できていないことがまだまだありましたが、そのためにはその壁を乗り越えチームを支えたいと思っています。4年生、あと少しみんなで頑張ろう。

下級生のみんな、どうか僕たちに力を貸してください。4年生にはいろいろな人がいて大変だと思います。言ってることが理解できない人関わりづらい人「何考えているかわからない人」それぞれ個性がある30人ですが、みんなが思っていることは一つです。チームをリーグ優勝させ、全国で勝ち抜くこと、そして日本一になることです。僕たちと共に戦ってください。4年生はまだまだ力不足のところもあるので、下級生でその穴を埋めるのを手伝ってください。みんなで一緒にいいチームを作ろう。

 

思いを書いていたら、長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださった方ありがとうございます。内部に向けてのメッセージが強くなってしまいましたが、僕たちはみんな色々なことを考え行動できるいいチームだと思っています。ぜひこれからもご声援の程よろしくお願いいたします。

 

最後になりますが、今まで僕を不自由なく野球させてくれたお父さん、お母さん本当にありがとう。実際にリーグ戦でプレーする姿を見せることなく、選手を引退してしまって申し訳ないです。残りワンシーズン最後のわがままを許してください。

社会人になって恩を返せるように頑張ります。

 

新村裕斗

 

本日はここまでです。

明日は、渋谷(体育4・川和)をご紹介いたします。

どうぞお楽しみに!!

 

マネージャー

磯部友以乃

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A:東北キャンプ 最終日 @弘前

2019年08月09日 21時37分27秒 | 2019年 岩手・弘前キャンプ

こんにちは。

主務の福元です。

 

先日、8月2日をもって、Aチームの夏季東北キャンプの全日程が終了いたしました。

 

ブログ及びFacebookへの投稿が遅くなってしまい、大変申し訳ありませんでした。

 

早速ですが、キャンプ最終日及び、キャンプの全日程を振り返っていきたいと思います。

 

キャンプ最終日は、はるか夢球場にて全員で練習を行いました。

 

野手は、一球に集中し全員ノーミスでバント成功を目指す「全員バント」を行い、バント成功への執着心と全員で目標達成を目指す一体感を求め、練習を行いました。 

【全員バントの様子】 

  

また、投手は涼しい環境のもとでトレーニングに励んでいました。

左:加藤三(体育3・花巻東)

右:佐藤(体育2・仙台)

 

今夏、Aチームが初めて洋野町と弘前市の2都市でキャンプを実施いたしました。

様々な場所で多くの歓迎を受けるとともに、たくさんの方々に多くのご支援を賜りました。

誠にありがとうございました。

【りんごジュースを喜ぶ選手たち】

 

昨夏、私はBチームの夏季キャンプで洋野町を訪れました。

その際、最終日のブログで以下のようなことを書きました。

 

私は「人のつながり」が生きる上で大変重要なものなのだと実感致しました。

様々な方々と今回限りの関係にしたくない。

私の想いです。

 

この想いに全く変わりはありません。

再び訪れることができた岩手県の方々はもちろんのこと、初めて訪れた弘前市・平川市の方々の暖かさや優しさ。

日々の生活で忘れかけていた人との繋がりの重要性を感じさせてくださいました。

【地元の方とのBBQを楽しみにする学生たち】

 

素晴らしい環境で野球ができたことに感謝するとともに、このご恩は「秋季リーグ戦優勝・明治神宮大会優勝」という結果で返したいと思います。

片岡(体育3・報徳学園)

 

リーグ戦開幕まで残り約3週間です。

チームは一丸となって、開幕に向けてノンストップで突き進んでおります。

 

また、今秋は“繋がり”をテーマにHOMEGAMEを実施いたします。

多くの方と共に繋がり、創り上げていくHOMEGAMEにご期待ください!

多くの方のご来場を心よりお待ちしております。

 

今後ともご支援とご声援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

 

 

主務 福元孝太郎

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2019年 ラストシーズンにかける想い(9)

2019年08月09日 17時13分59秒 | 2019年 4年生ブログ

こんばんは。

マネージャーの磯部です。

 

本日も4年生によるブログリレーを行います。

今回は、清水大地(体育4・日立第一)の文章をご紹介いたします!

こんにちは。清水大地です。

いよいよ大学最後のシーズンが近づいてきました。

この大会は僕の野球人生にとっておそらく最後の大会になると思います

僕は小学校1年生の時から野球を始めました。小学校のサッカー少年団のコーチが怖い、父が野球をやっていた、この理由だけで始めた野球人生も今年で15年ほどになります。最初は楽しかったですが、小学校高学年になる頃からは父のスパルタマンツーマン指導が始まり、僕の野球は天国から地獄にわりました。

中学校では全然試合に出れず、やめたいと思うこともありました。本当に野球が好きでやっているのか自分でもわからず、そのまま大学まで野球を続けてきた気がします。正直、今でも野球が本当に好きなのかわかりません。

でも、今の僕があるのは間違いなく野球を続けてきたからで、これまでの経験、そして仲間たちは一生の財産だと強く感じています。そう感じられるのもこの4年間野球を続けてきたからだと思います。細かく書いたらきりがないのでこんな感じですが、本当に充実した4年間でした。

そんな4年間を一緒に過ごした仲間と一緒にできる最後の野球です。

楽しいことも辛いこともたくさんあった野球人生の集大成、両親をはじめこれま

での野球人生を支えてくれた方々への感謝の気持ちを力に変えて、全力で躍動します!乞う、ご期待!!

#39#thank you

 

本日はここまでです。

明日は、新村(体育4・神奈川県立横須賀)をご紹介いたします。

どうぞお楽しみに!!!

 

 

マネージャー

磯部友以乃

 

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