参議院選挙が終わりました。おおかたの予想通り、前回よりは上がった投票率ですが、下から4番目の投票率ということで、個人的には60~70%台の投票率であって欲しいと思います。
選挙の結果は、自民・公明を合わせて過半超え、野党という名前のついた「隠れ与党」を合わせると、3分の2ほどの勢力とのことです。野党の方は、惨敗なのかというと、「共闘」という希望も示され、今後の歩みに光も見えたような気がします。
選挙に行かなかった約半分の有権者は、どんな気持ちだったのでしょうか。日々の仕事で忙しく、選挙に行きたくても行けなかったのかもしれませんし、興味もないからという方もおられるのかもしれません。一口に「選挙に行かない」と言っても、理由は一様ではないように思います。選挙に対する認識は、人それぞれかもしれません。
国民が選挙に行きたくても行けないような状況にあったり、選挙が大事な権利であると認識できるような教育も受けられない状況があってはならないと思います。よくよく考えてみれば、投票率は、文明度のバロメーターなのかもしれません。
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