表記の通りの記事のご紹介です。
維新の修正協議により、働かせ方法案が強行採決されようとしています。記事の説明を見ると、日本の多くの中小企業が規制の対象外となり、相変わらず奴隷のようにこき使われることが分かります。まったく、維新とは自民党の別働隊以外の何者でもないということでしょうか。
これでは、働き方を配慮させるて過労死させる法案です。労働者目線に立てば、こんな修正など必要ないと思います。記事には、野党各党の対案についてもリンクが張られていますので、ご覧になれると思います。
中小企業に配慮する、つまりは中小企業の経営に配慮する、ということは中小企業にお勤めの労働者は際限なくこき使われても構わないという考えなのです。維新の言うことは、お為ごかしなのです。むしろ、大企業が中小企業をいじめないようにするための規制を設けるべきです。そして、労働者の賃金も上げ、労働時間を短縮すれば、自然と消費も拡大して経済も回っていくようになるというものです。
経団連の顔色を見て、大企業優遇の政策ばかり打ち出すのはやめて欲しいと思います。税金は、儲けている大企業が応分に負担すべきです。社会があっての企業なのですし、企業は社会に奉仕するというのが知的なものの考え方ではないでしょうか。
もはや、政権を変わって欲しいレベルだと思います。