旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

温泉かなぁ~ 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)10月12日(水)

2022-10-12 20:13:56 | 閑雲野鶴日記

 お天気は晴れ。
 今朝の最低気温は6時14分に記録した14.8度、日中の最高気温は12時12分に記録した17.6度でした。
 夜は朝より冷え込み、一けた台になりそうです。
 10時13分に青森地方気象台は、13日朝は霜に対する農作物の管理に注意を促す、霜注意報を出しました。


 寒くなると温泉が恋しくなりますね。
 今日届いた雑誌の特別付録が『入浴用化粧品』、所謂『温泉の素』でした。
 美容雑誌の付録にはよく使われますが・・・。
 個人的には、初めての付録です。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「胡瓜の漬物茄子焼き、もやしの胡麻和え、胡瓜とキムチの和え物」「じゃが芋とベーコンのバジルソース焼きブロッコリー、焼き鳥6点3(つくね・バラニンニク・ねぎま・しそ巻・レバー・砂肝)」
 ※太字は、規格外で廃棄する物や頂き物。斜体は自宅で採れた野菜。


 おまけのおまけ。
 『青森の社長さん』の『男一人車中泊の旅~道東・道南~』
  昨夜は日高の三石町にお泊まり。
  今日は襟裳岬へ。


 今夜は、帯広泊まりのようです。
 帯広と言えば『豚丼』。
 美味しそうです。本場のものは未だ食べたことがないので、羨ましい限りです。


駅弁コレクション281 「めはり寿司」(和歌山駅)

2022-10-12 11:17:11 | 駅弁コレクション
【めはり寿司】(和歌山駅)
                            2022.10.12投稿

2019年(平成31年)1月19日
 京王百貨店新宿店「第54回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」で購入
                             価格600円
                     [製造元](株)和歌山水了軒

 中身のイメージ写真を載せた掛紙(蓋)です。


 蓋を取るとウエットティシュとパックの甘酢生姜。その上には「高菜の収穫時期により、葉、茎がかたい場合がございますが、ご了解の程お願い申し上げます。」の但し書きの紙片が載っています。




 醤油めしに高菜のみじん切りを混ぜてた俵むすびを、高菜は浅漬けで包んだものが5個入っています。




 めはり寿司とは、和歌山県と三重県にまたがる熊野地方と、奈良県吉野郡を中心とした吉野地方の郷土料理というか郷土寿司のことです。
 もの自体はとてもシンプルで、高菜の浅漬けの葉でくるんだ弁当用のおにぎり。
 名前の由来は元々は大きなおにぎりだったことから「目を張るように口を開ける」、余りの美味しさから「目を見張るほどおいしい」、おにぎりを完全に包み込むことから「目張りする」など諸説あります。
 薄味のあっさり御飯と、高菜の少しピリからが絶妙です。
 但し書きにあったように、葉がちょっとかみ切れながったのが残念でした。
 現在も販売されていて、公式ホームページのお取り置きサービスサイトで次のように紹介されています。
めはり寿司 価格 600円 (税込)
 塩漬けした高菜の葉でくるんで食べる、なんとも簡素なおにぎり。
 その素朴な味わいが、今でも変わらず愛され続ける人気の秘密のようです。
 こちらの商品は当日中にお召し上がりください。


 製造元の和歌山水了軒は、1898年(明治31年)10月、南海鉄道(南海電鉄の前身のひとつ)の和歌山北口駅で構内売店を開業した、和歌山市にある折り詰め弁当・寿司類の製造業者で、駅弁の調製販売も行っています。
 1903年(明治36年)2月に南海和歌山市駅前で和歌山水了軒を創業。和歌山市駅にも売店を開業。
 1932年(昭和7年)5月には、国鉄和歌山駅で構内営業を開始し、現在に至っています。