旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

曹洞宗・神明宮・ドルイド教 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)10月17日(月)

2022-10-17 19:35:38 | 閑雲野鶴日記

 久しぶりに曇天。


 天気予報通り、15時頃から一時小雨が降りました。
 七色はっきりではありませんが、虹が架かっていました。


 さて、御多分に洩れず、我が家にも仏壇と神棚があります。一家に二つの宗教が同居しているわけで、不自然だと言えば不自然ですが、そこが日本人。
 今日は神宮で最も重要なお祭りの神嘗祭です。
 神嘗祭は、その年に収穫された新穀を最初に天照大御神にささげて、御恵みに感謝するお祭りです。
 ハロウィンの隣に稲穂。ニッポンです。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「胡瓜の漬物、砂肝の塩焼き、自家製きゅうちゃん漬」「大根のカニカマ餡かけ」「鯖の西京焼き、ポテトサラダ(じゃがいも胡瓜・ソーセージ)、厚揚げ、大根おろし」
 ※太字は、規格外で廃棄する物や頂き物。斜体は自宅で採れた野菜。


 おまけのおまけ。
 『青森の社長さん』の『男一人車中泊の旅~道東・道南~』
 今のところ音信はありません。

駅弁コレクション285 「焼餃子ダブル弁当」(宇都宮駅)

2022-10-17 10:30:24 | 駅弁コレクション
【焼餃子ダブル弁当】(宇都宮駅)
                            2022.10.17投稿

2019年(平成31年)1月19日 宇都宮駅で購入 価格800円
                        [製造元](有)松廼家

 餃子定食をイメージしたイラストが描かれた掛紙です。


 容器の三分の二を使って、焼餃子が2人前12個並んでいます。
 残りの三分の一には白飯が。そして胡瓜の漬物がほんの少し。
 商品表示に(別添餃子のタレ)とありましたが、入れ忘れたのか入っていませんでした。


 宇都宮は「駅弁発祥の地」と言われていますが、1996年(平成8年)から2010年(平成22年)まで一世帯当たりの年間餃子購入額が15年連続日本一となり、今は「餃子のまち宇都宮」の方が有名ではないでしょうか。
 1993年(平成5年)には、市内餃子専門店など38店舗により「宇都宮餃子会」が発足。その「宇都宮餃子会監修」に誘われて購入しました。
 「冷めても固くなりにくい皮を使い、風味を落とさないように工夫した」とのことですが、「冷めている」ことを前提に食べなければいけません。
 餃子は油っぽくなく、ニンニク控えめなのかニンニク等の匂いもなく、新幹線内で食べましたが、匂いを気にしなくても良いと思いました。
 それにしても、餡もたっぷりで大きな餃子、一人だとこれを12個、二人でも6個。結構なボリュームで覚悟が必要です。
 餃子のタレはなければなくても良いのですが、最後は少し味を変えて食べたくなりました。
 白飯は、こんな時のために携帯している、「ごはんですよ! ミニパック」が活躍しました。
 京王百貨店新宿店「第54回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」の帰途、宇都宮駅で途中下車して購入しました。
 すでに終売のようです。

 製造元の松廼家は、1893年(明治26年)創業の、駅弁発祥の地、宇都宮の老舗駅弁屋です。
 「とりめし」は代表的な駅弁で『特製とりめし』の他、数多く販売されてきました。
 現在は、茶飯の上に、いっこく野州どりのそぼろ・鶏の照り焼き・煮玉子が載った『いっこく野州どり弁当』。冬期間限定の、茶飯の上に、いっこく野州どりのそぼろ・鶏の照り焼き・玉子そぼろが載った加熱式の『あつあつとりめし』。『岩下の新生姜』と「とりめし」のコラボレーション弁当『岩下の新生姜とりめし』などが、販売されています。
『駅弁味の陣2020』で『きざみ岩下の新生姜 きぶなカレー ブラックシーフード』が「駅弁副将軍」に選ばれました。