旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

青春だったなぁ~ 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)10月10日(月)

2022-10-10 19:40:06 | 閑雲野鶴日記

 昨日の「ローソンのアメリカンドッグ」問題、解決しました。
 ヒューマンエラーでした。
 アメリカンドッグが売り切れてもプレートをはずさないで、「ジャイアントポークフランク」を並べていたようです。
 一日遅れで『アメリカンドッグ』を頂きました。


 青春時代大変お世話になったユースホステルのペアレントも務めた牧場の牧場主が亡くなりました。
 現在は休館中ですが、当時は全国的に人気のユースホステルでした。
 夕方、一般弔問を受け付けるとのことでしたので、ご焼香に行ってきました。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「自家製きゅうちゃん漬長芋とさつま揚げの煮物」「穴子の蒲焼き」「冷や奴ギバサ(あかもく)&いぶりがっこ載せ」「砂肝炒め、比内地鶏の玉子焼きブロッコリー茄子焼き」
 ※太字は、規格外で廃棄する物や頂き物。斜体は自宅で採れた野菜。


 おまけのおまけ。
 『青森の社長さん』の『男一人車中泊の旅~道東・道南~』
 北海道は荒天のようですが、進め!進め!のようで、今日は恵山から、道東を目指しているようです。
 長万部から、昼食の写真が届きました。


 長万部名物「かにめし」を販売している『かなや本店』では、休憩施設『自由席』が併設されていて、そこで食べたそうです。
 この座席は、新幹線0系から流用して、かつて青森・函館間を運行していた『海峡』の物のようです。




駅弁コレクション279 「蟹のドリア」(加賀温泉駅)

2022-10-10 11:11:07 | 駅弁コレクション
【蟹のドリア】(加賀温泉駅)
                            2022.10.10投稿

2019年(平成31年)1月19日
 京王百貨店新宿店「第54回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」で購入
                           価格1,200円
                       [製造元](株)高野商店

 洋風の絵かと思えば、大人の休日倶楽部パス風の絵も。レトロ感のある掛紙(スリーブ)す。


 御飯は蟹で出汁を取った醤油味の蟹御飯。
 その上に、香箱蟹(ズワイガニのメス)入りのホワイトソースをかけ、カニ脚、ズッキーニ、さつまいも、赤パプリカ、レンコン、ヤングコーン、しめじを散らし、チーズをかけてオーブンで焼いたものです。


 ホワイトソースについては、次のように書かれています。


 こんがりと焼き色のついたチーズ。赤パプリカ、レンコン、さつまいもが目に飛び込んできて、やや遅れてズワイガニを発見しました。
説明書きの通り、ソースは濃厚で蟹を楽しめる美味しいソースです。
今までにない駅弁で、見た目にも味にも驚きました。
 ゴロゴロした野菜の他にヤングコーンやしめじも入っていて、それはそれで美味しいのですが、トッピングされているズワイガニの足がちょっと貧弱でした。
 冷めたままでもそれなりにいただけるのですが、やはり温めた方が美味しいと思います。
 この駅弁は終売のようですが、「高野商店ネット通販」公式ホームページでは次のような商品が紹介されています。
香箱蟹の和風ドリア(6個セット)¥4,000
 漁期も短く貴重なメスのズワイガニ。濃厚な味わいで地元で親しまれるこの蟹の事を、石川県では「香箱蟹(コウバコカニ)」と言います。この名は小箱からなまったとも、香りが豊かからともいわれています。この香箱蟹を丁寧に剥き、内子、外子、脚肉をホワイトソースに練り込み、和風ドリアに仕上げました。濃厚な蟹の味を楽しめる自信の一品です。
 商品は冷凍でのお届けになります。到着後は速やかに冷凍保存して頂き、お召し上がりの際は、蓋を外して電子レンジで5分ほど加熱してください。
 【原材料】かに飯(米(国産)、しょうゆ加工品、蟹エキス)、ホワイトソース(粉末油脂、全粉乳、香箱蟹、しょうゆ加工品、デキストリン、植物油、チーズ、チキンエキス、食塩、砂糖、オニオンパウダー、酵母エキス、コショウ末、ナツメグパウダー)、ズッキーニ、さつまいも、赤パプリカ、レンコン、ヤングコーン、ナチュラルチーズ/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でんぷん)、セルロース、香料、着色料(カロチン)、V.C、亜硫酸塩、(一部に小麦・乳成分・大豆・かに・鶏肉を含む)


 製造・販売の高野商店は、福井県南条郡今庄町で「大黒屋」の屋号で代々旅籠を営んでいました。
 1896年(明治29年)今庄駅開業と同時に、今庄駅ホームで竹の皮に握り飯と漬物を包んだ弁当を5銭で販売を開始しました。
 1962年(昭和37年)北陸トンネル完成を機に、弁当製造工場と家を大聖寺駅(石川県加賀市)裏に移設し、駅弁販売業務も大聖寺駅に移しました。
 そして1970年(昭和45年)、特急停車新駅として加賀温泉駅(石川県加賀市)が新設開業したため、本拠地を大聖寺駅から再度加賀温泉駅に移し、現在に至っています。