【鹿児島黒豚とんテキ弁当】(出水駅)
2022.5.16投稿
2013年(平成25年)10月27日
マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,050円
[製造元](株)松栄軒

商品名が大書きされた掛紙(スリーブ)です。
掛紙(スリーブ)の側面には、中身の写真が載っています。

炊き込み御飯の上に黒豚そぼろと平ごぼうを敷き、 その上に特製醤油だれに漬けた黒豚のたれ焼を載せ、パプリカをあしらっています。
付け合わせは、たたき牛蒡と薩摩芋のレモン煮です。


製造元の松栄軒は黒豚、黒毛和牛、桜島どりなど、地元鹿児島の食材を使った駅弁を多種類販売してきています。
そのため、とんテキがメインですが、イメージとして『極 黒豚めし』『桜島とりめし』によく似ています。
この駅弁の掛紙には、主な販売駅名表示がないこと、地元での販売実績を確認できないことから『疑義駅弁』ではないかと想像します。
製造・販売の松栄軒は、1929年(昭和4年)鉄道省公認・出水駅汽車弁当店として創業し、出水駅を拠点にしていましたが今では鹿児島県内の他、熊本駅・博多駅まで営業範囲を広げています。
松栄軒と言えば『えびめし』が有名ですが、最近は『極 黒豚めし』の人気も高いそうです。
松栄軒と言えば『えびめし』が有名ですが、最近は『極 黒豚めし』の人気も高いそうです。
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