2024年(令和6年)10月4日、今にも雨が降りそうなお天気ですが、ホテルの朝食時間前に出発です。
今までこのホテルチェーンを何度か使っているのですが、こんなカードがあるのを知りませんでした。
一見、ホテルの地図などが載っているカードかなと思いました。
裏には浮世絵が載っています。
開くと浮世絵の解説が載っています。
名古屋駅6時53分発名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)東山線藤が丘行に乗り、次の伏見駅で鶴舞線に乗り換えます。
鶴舞線は1977年(昭和52年)3月18日、伏見駅・八事駅間8.0㎞が部分営業を開始し、その後部分開通を繰り返し、1993年(平成5年)8月12日、上小田井駅・赤池駅間が全線開通しました。
建設当初から名鉄(名古屋鉄道)線との相互乗り入れ計画あり、現在は運転本数に差がありものの、上小田井駅から先は名鉄犬山線犬山駅までと、赤池駅から先は名鉄豊田線経由名鉄三河線豊田市駅まで直通運転を行っています。
7時6分発の名鉄三河線直通豊田市行に乗ります。
名鉄200系。赤い電車がやってきました。
赤池駅までは地下区間、その先は地上区間になりますが、すでに通勤通学時間帯に入っているので、途中の写真はありません。
豊田市駅のスタンプは、名鉄100系電車のイラストです。
名鉄が名古屋市営地下鉄鶴舞線との相互直通運転を目的に導入した車両で、1979年(昭和54年)から運用している通勤形電車で、1980年(昭和55年)に鉄道友の会のローレル賞を受賞した車両です。
豊田市駅から見えるT-FACE最上階の回転レストラン。現在は残念ながら回転していないようです。
ここからは、8時35分発の名鉄バス61系統矢並線足助行に乗り、香嵐渓を目指します。
このバスは豊田市街地東部にある鞍ケ池を中心に動物園、植物園、観光牧場などが整っている公園なのですが、あいにくの雨で車窓は期待できませんでした。
乗車時間42分。香嵐渓で下車です。
紅葉シーズはきれいだろうと思いますが、雨の香嵐渓も悪くはありません。
巴橋から香嵐渓方面を見ました。
Mission3『もみじの衣揚げ』
朝日新聞の毎週土曜日別刷り『be on Saturday』に、スーパーマーケット研究家・菅原佳己()すがわらよしみ)さんが2019年(令和1年)4月から連載している「お宝発見ご当地食」で紹介されていたお菓子です。
1950年代後半、「香嵐渓のモミジを生かした新名物を」と地元商店6軒で共同開発したお菓子だそです。
新聞では「げたげん」製が紹介されていました。
「紅屋」というところには箱入りの物もあるようです。
巴橋を渡って古い町並み保存地区に入るところに、「げたげん」がありましたが、シャッターが下りています。
古い町並み保存地区に「紅屋」があります。
残念なことに小さな袋が一つだけありました。
今日これから揚げると言うことでしたが、3時間ほどかかるとのことでした。
とりあえず、一袋を箱に入れてもらいました。
バス停で一つ戻ったところにあるスーパー「カラフルライフ パレット」で「げたげん」のものを扱っていると言うことで、15分程歩いて行きました。
こちらは品物がたくさんありました。
見た目も若干違い、食べ比べてみましたが、食感や味も微妙に違いました。
せっかく足助まで来たので、再び古い町並み保存地区に戻って「日月もなか總本舗 川村屋」を目指し、100年以上も前からある足助名物「日月もなか」を購入しようと思います。もなか種に写した「日月」の文字は、元弘の乱(1331年)において南朝・後醍醐天王の倒幕に参加し、笠置山の戦いでは総大将として奮戦した、足助次郎重範公が用いたとされる旗印の「日月」に由来するそうです。
しかし、『もみじの衣揚げ』購入に時間がかかってしまい、帰りのバスの時刻から逆算し、足助郵便局で風景印を収集するのが精一杯となりました。
滞在時間1時間33分で名古屋に戻ります。
帰りは10時49分発の名鉄バス18系統岡崎・足助線東岡崎駅行に乗り、終点まで行きます。
紅葉シーズはきれいでしょうけど、渋滞も発生するんでしょうね。
帰りはルートが違うので、1時間7分要しました。
ここは名鉄名古屋本線ですが、名鉄河和線青山駅・上ゲ駅間で発生した踏切支障(車の落輪)のため、電車に遅れが出ているとのことです。車両運用の関係なんでしょうかね。
遅れている「快速特急 岐阜行」が「快速特急 犬山行」に変更になってきますから、それに乗ることにしました。
名鉄名古屋駅到着。乗ってきたのは名古屋鉄道2200系2206F編成でした。
つづく
今までこのホテルチェーンを何度か使っているのですが、こんなカードがあるのを知りませんでした。
一見、ホテルの地図などが載っているカードかなと思いました。
裏には浮世絵が載っています。
開くと浮世絵の解説が載っています。
名古屋駅6時53分発名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)東山線藤が丘行に乗り、次の伏見駅で鶴舞線に乗り換えます。
鶴舞線は1977年(昭和52年)3月18日、伏見駅・八事駅間8.0㎞が部分営業を開始し、その後部分開通を繰り返し、1993年(平成5年)8月12日、上小田井駅・赤池駅間が全線開通しました。
建設当初から名鉄(名古屋鉄道)線との相互乗り入れ計画あり、現在は運転本数に差がありものの、上小田井駅から先は名鉄犬山線犬山駅までと、赤池駅から先は名鉄豊田線経由名鉄三河線豊田市駅まで直通運転を行っています。
7時6分発の名鉄三河線直通豊田市行に乗ります。
名鉄200系。赤い電車がやってきました。
赤池駅までは地下区間、その先は地上区間になりますが、すでに通勤通学時間帯に入っているので、途中の写真はありません。
豊田市駅のスタンプは、名鉄100系電車のイラストです。
名鉄が名古屋市営地下鉄鶴舞線との相互直通運転を目的に導入した車両で、1979年(昭和54年)から運用している通勤形電車で、1980年(昭和55年)に鉄道友の会のローレル賞を受賞した車両です。
豊田市駅から見えるT-FACE最上階の回転レストラン。現在は残念ながら回転していないようです。
ここからは、8時35分発の名鉄バス61系統矢並線足助行に乗り、香嵐渓を目指します。
このバスは豊田市街地東部にある鞍ケ池を中心に動物園、植物園、観光牧場などが整っている公園なのですが、あいにくの雨で車窓は期待できませんでした。
乗車時間42分。香嵐渓で下車です。
紅葉シーズはきれいだろうと思いますが、雨の香嵐渓も悪くはありません。
巴橋から香嵐渓方面を見ました。
Mission3『もみじの衣揚げ』
朝日新聞の毎週土曜日別刷り『be on Saturday』に、スーパーマーケット研究家・菅原佳己()すがわらよしみ)さんが2019年(令和1年)4月から連載している「お宝発見ご当地食」で紹介されていたお菓子です。
1950年代後半、「香嵐渓のモミジを生かした新名物を」と地元商店6軒で共同開発したお菓子だそです。
新聞では「げたげん」製が紹介されていました。
「紅屋」というところには箱入りの物もあるようです。
巴橋を渡って古い町並み保存地区に入るところに、「げたげん」がありましたが、シャッターが下りています。
古い町並み保存地区に「紅屋」があります。
残念なことに小さな袋が一つだけありました。
今日これから揚げると言うことでしたが、3時間ほどかかるとのことでした。
とりあえず、一袋を箱に入れてもらいました。
バス停で一つ戻ったところにあるスーパー「カラフルライフ パレット」で「げたげん」のものを扱っていると言うことで、15分程歩いて行きました。
こちらは品物がたくさんありました。
見た目も若干違い、食べ比べてみましたが、食感や味も微妙に違いました。
せっかく足助まで来たので、再び古い町並み保存地区に戻って「日月もなか總本舗 川村屋」を目指し、100年以上も前からある足助名物「日月もなか」を購入しようと思います。もなか種に写した「日月」の文字は、元弘の乱(1331年)において南朝・後醍醐天王の倒幕に参加し、笠置山の戦いでは総大将として奮戦した、足助次郎重範公が用いたとされる旗印の「日月」に由来するそうです。
しかし、『もみじの衣揚げ』購入に時間がかかってしまい、帰りのバスの時刻から逆算し、足助郵便局で風景印を収集するのが精一杯となりました。
滞在時間1時間33分で名古屋に戻ります。
帰りは10時49分発の名鉄バス18系統岡崎・足助線東岡崎駅行に乗り、終点まで行きます。
紅葉シーズはきれいでしょうけど、渋滞も発生するんでしょうね。
帰りはルートが違うので、1時間7分要しました。
ここは名鉄名古屋本線ですが、名鉄河和線青山駅・上ゲ駅間で発生した踏切支障(車の落輪)のため、電車に遅れが出ているとのことです。車両運用の関係なんでしょうかね。
遅れている「快速特急 岐阜行」が「快速特急 犬山行」に変更になってきますから、それに乗ることにしました。
名鉄名古屋駅到着。乗ってきたのは名古屋鉄道2200系2206F編成でした。
つづく
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