旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

「福井・京都・香嵐渓 和菓子ルート」6 名古屋連泊

2024-10-17 11:02:04 | 「福井・京都・香嵐渓 和菓子ルート」
 このまま東海道新幹線「ひかり号」に乗ると19時頃には帰宅できるのですが、久しぶりに友人と会うため名古屋に連泊します。
 当初は、夕方まで「リニア・鉄道館」に行くことを考えていましたが、蒸し暑く汗をかいたのと雨が強くなっているので、お部屋で休憩することにしました。
 その前に昼食です。
 私の世代は『寿がきや』でしたが、今はほとんどの店舗が『Sugakiya』になっているようです。
 新幹線地下街エスカB1「名古屋駅エスカ店」に行きました。
 奥まったところにあるためなのか、他のお店ほど混んでいません。


 迷うことなく「ラーメン」


 初めて食べた時は100円あればおつりが来る90円だったなぁ~。
 その後一気に30円上がって120円になった。
 それでも、マックのハンバーガーが150円だったので、外食といえば『寿がきや』の「ラーメン」でした。


 その後名古屋を離れたので、『ラーメンフォーク』の実物を見るのも、使うのは初めてでした。
 慣れるまでは相当食べないといけないなぁ~
 それでも、なんとなぁ~く懐かしかった。


 夕方、友人との待ち合わせ場所に向かいました。
 1967年(昭和42年)発売、石原裕次郎さんの『白い街』。
 ♪この道の はるか彼方の
   雲流れる下に 幸福がある
    ああ 久屋通りの花時計
     花に遺した きみの微笑
      白い街 白い街 名古屋の街
 青春時代を過ごした1970年代の名古屋の街は、全国トップクラスの道路面積割合と、多くの無機質なコンクリートのビルが立ち並ぶ反面、公園や街路樹などの緑は少なく、石原裕次郎さんのこの歌にかけて『白い街』と揶揄されていましたね。ただ、『白い街』から脱却し『緑の街』を目指し、街路樹を植え始めたのもこの頃でした。
 そんな名古屋でしたが、今では「モード学園スパイラルタワーズ」という、おしゃれな建物も出現していました。
 学校法人日本教育財団運営の学校と三井不動産運営の商業施設が入居している地上36階地下3階の高層ビルで、1階から36階が「名古屋モード学園」「HAL名古屋」「名古屋医専」の3つの専門学校と名古屋国際工科専門職大学が入っているそうです。
 また、1階の一部と地下1階・2階が商業施設「スパイラルタワーズSHOP&RESTAURANTS」で、地下3階が立体駐車場となっているそうです。


 名古屋駅前で今も変わらぬ所がありました。
 名鉄百貨店前にある、1973年(昭和48年)生まれ身長6m10cmの「ナナちゃん」。
 今日もここで待ち合わせです。


 名古屋に来たらここかな。近くの「世界の山ちゃん 名駅太閤店」に向かいました。
 1~3階で、個室有の総席数は149。待ち時間無しで入れました。
 日~木曜日は3時間(2時間半L.O.)、金・土・祝前は2時間半(2時間L.O.)の時間設定があります。
 この日も帰るときには、空席待ちの列が出来ていました。


 海外に12店舗も出店しているのに、東北地方には出店していません。
 「山ちゃん」の『世界』は、札幌・東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・三重・岐阜・大阪・京都・広島・博多・香港・台湾・タイを言うようです。
 結構、開店・閉店が頻繁に行われていて、この『世界』も定かではありません。


 メニューも豊富というか、普通の居酒屋みたいになっています。


 が、先ずは『幻の手羽先』。


 箸袋の裏には食べ方が載っています。
 





 8年ぶりの再会で思い出話に花が咲き、この後の写真はありません。

 おやすみなさい。


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