「サンダーバード32号」に乗ります。
敦賀駅を出ると京都駅までノンストップ、55分間の乗車です。
列車愛称の「サンダーバード」の由来については、アメリカ先住民族のスー族に伝わる神話に登場する、雷光と雨を起こす巨大なワシに似た空想上の鳥『サンダーバード』であると言われていて、リニューアルされたロゴマークもそのイラストが描かれています。
『旅』と言っても、駅舎内から出ることがほとんどない。出たとしても徒歩圏内なので、自動販売機目がいきます。
「京都レモネード 伊右衛門」?
商品情報によると『丸ごと搾ったレモンとほどよい蜂蜜の甘みに加え、京都福寿園茶匠が厳選した京都産茶葉を組み合わせることで、レモネードの甘酸っぱい飲みごたえがありながらもすっきり心地よい後味に仕上げました。』
これも違いが分からなかったなぁ~。
敦賀駅を出た上り列車は一つ隣の新疋田駅までの間に、標高差約90mの上りの急こう配を解消するための雄大なカーブ、鳩原ループ線を通ります。
敦賀駅を出て間もなく左手に、新幹線白山総合車両所敦賀支所が見えます。
舞鶴若狭自動車道をくぐり、80mの道の口トンネルを抜けると北陸本線下り線を跨ぎます。(大分ピントのぼけた写真になりました)
このあと1,319mの第2衣掛トンネルを抜けるとすぐに、敦賀駅出発時には右手にあった敦賀市街が左手に見えます。
お天気が良ければ、海まできれいに見えたのでした。
「サンダーバード」は近江塩津駅で北陸本線と別れ、琵琶湖西岸を通る湖西線に入ります。
左手に琵琶湖が広がっていますが、残念ながらお天気は良くありません。
遠くに琵琶湖大橋が見えてきました。車内の灯りが反射するようになってきました。
あと10分少々で、京都駅に到着します。
京都駅到着。
ここでMission2『京都限定羊羹 白味噌』
羊羹の「虎屋」は東京の羊羹屋さんだと思っていましたが、室町時代後期に京都で創業し、後陽成天皇の在位中(1586年〜1611年)から御所の御用を勤めていたそうです。
その後、1869年(明治2年)の遷都にともない、天皇にお供して京都の店はそのままに東京に進出し現在に至っているそうです。
この羊羹は京都の店舗(京都一条店、京都四條南座店、京都高島屋S.C.、大丸京都店、ジェイアール京都伊勢丹)限定で、オンラインショップでも他の羊羹との詰め合わせで期間限定の予約販売をすることがありますが、単品の販売は行っていません。
公式ホームページでは次のようにアナウンスされています。
「京都にちなんだ原材料を使用した小形羊羹です。天保元年(1830)に創業し、現在も虎屋菓寮 京都一条店の近くに店を構える本田味噌本店の西京白味噌を使用しております。白味噌のまろやかな味わいをお楽しみください。
2016年4月よりパッケージをリニューアル。京都生まれの日本画家、神坂雪佳氏の絵がモチーフの、はんなりとした絵柄です。」
白っぽい茶色。ちょっと羊羹のイメージ覆すような上品な美味しさです。
Mission2完了。
京都駅滞在30分で、名古屋駅に向かいます。
東海道新幹線は「のぞみ」が主流ですが、『ジパング会員』は「のぞみ号」の特急券・指定券は割引対象外なので、「ひかり号」に乗ります。
やってきた車両は、最近は珍しくなったN700S系です。中でも0番台J5編成、1次車と言われる初期に製造され車両です。
名古屋駅までの途中駅に停まらないタイプの「ひかり号」ですから「のぞみ号」と同じ所要時間、34分で名古屋駅に到着しました。
このお部屋に連泊します。
「消しゴムマジック」を使えなかった?
今日は『ホテル晩餐』です。
勿論メインは駅弁です。
今月で開業60年を迎えた東海道新幹線と同じ歴史をもつ駅弁が名古屋にあります。
老舗松浦商店の幕の内弁当「こだま」。新幹線開業以来、JR名古屋駅構内で累計600万食超が販売されています。
今月から団子鼻の初代「0系」車両のイラストをあしらった、60年前と同じ復刻デザインの掛紙が使われています。
野菜不足を補うためにミニストップで調達した「ブロッコリーサラダ」に、蒸し暑かったので「冷や奴」。
乗車時間だけでも8時間26分。長い一日でした。
つづく
敦賀駅を出ると京都駅までノンストップ、55分間の乗車です。
列車愛称の「サンダーバード」の由来については、アメリカ先住民族のスー族に伝わる神話に登場する、雷光と雨を起こす巨大なワシに似た空想上の鳥『サンダーバード』であると言われていて、リニューアルされたロゴマークもそのイラストが描かれています。
『旅』と言っても、駅舎内から出ることがほとんどない。出たとしても徒歩圏内なので、自動販売機目がいきます。
「京都レモネード 伊右衛門」?
商品情報によると『丸ごと搾ったレモンとほどよい蜂蜜の甘みに加え、京都福寿園茶匠が厳選した京都産茶葉を組み合わせることで、レモネードの甘酸っぱい飲みごたえがありながらもすっきり心地よい後味に仕上げました。』
これも違いが分からなかったなぁ~。
敦賀駅を出た上り列車は一つ隣の新疋田駅までの間に、標高差約90mの上りの急こう配を解消するための雄大なカーブ、鳩原ループ線を通ります。
敦賀駅を出て間もなく左手に、新幹線白山総合車両所敦賀支所が見えます。
舞鶴若狭自動車道をくぐり、80mの道の口トンネルを抜けると北陸本線下り線を跨ぎます。(大分ピントのぼけた写真になりました)
このあと1,319mの第2衣掛トンネルを抜けるとすぐに、敦賀駅出発時には右手にあった敦賀市街が左手に見えます。
お天気が良ければ、海まできれいに見えたのでした。
「サンダーバード」は近江塩津駅で北陸本線と別れ、琵琶湖西岸を通る湖西線に入ります。
左手に琵琶湖が広がっていますが、残念ながらお天気は良くありません。
遠くに琵琶湖大橋が見えてきました。車内の灯りが反射するようになってきました。
あと10分少々で、京都駅に到着します。
京都駅到着。
ここでMission2『京都限定羊羹 白味噌』
羊羹の「虎屋」は東京の羊羹屋さんだと思っていましたが、室町時代後期に京都で創業し、後陽成天皇の在位中(1586年〜1611年)から御所の御用を勤めていたそうです。
その後、1869年(明治2年)の遷都にともない、天皇にお供して京都の店はそのままに東京に進出し現在に至っているそうです。
この羊羹は京都の店舗(京都一条店、京都四條南座店、京都高島屋S.C.、大丸京都店、ジェイアール京都伊勢丹)限定で、オンラインショップでも他の羊羹との詰め合わせで期間限定の予約販売をすることがありますが、単品の販売は行っていません。
公式ホームページでは次のようにアナウンスされています。
「京都にちなんだ原材料を使用した小形羊羹です。天保元年(1830)に創業し、現在も虎屋菓寮 京都一条店の近くに店を構える本田味噌本店の西京白味噌を使用しております。白味噌のまろやかな味わいをお楽しみください。
2016年4月よりパッケージをリニューアル。京都生まれの日本画家、神坂雪佳氏の絵がモチーフの、はんなりとした絵柄です。」
白っぽい茶色。ちょっと羊羹のイメージ覆すような上品な美味しさです。
Mission2完了。
京都駅滞在30分で、名古屋駅に向かいます。
東海道新幹線は「のぞみ」が主流ですが、『ジパング会員』は「のぞみ号」の特急券・指定券は割引対象外なので、「ひかり号」に乗ります。
やってきた車両は、最近は珍しくなったN700S系です。中でも0番台J5編成、1次車と言われる初期に製造され車両です。
名古屋駅までの途中駅に停まらないタイプの「ひかり号」ですから「のぞみ号」と同じ所要時間、34分で名古屋駅に到着しました。
このお部屋に連泊します。
「消しゴムマジック」を使えなかった?
今日は『ホテル晩餐』です。
勿論メインは駅弁です。
今月で開業60年を迎えた東海道新幹線と同じ歴史をもつ駅弁が名古屋にあります。
老舗松浦商店の幕の内弁当「こだま」。新幹線開業以来、JR名古屋駅構内で累計600万食超が販売されています。
今月から団子鼻の初代「0系」車両のイラストをあしらった、60年前と同じ復刻デザインの掛紙が使われています。
野菜不足を補うためにミニストップで調達した「ブロッコリーサラダ」に、蒸し暑かったので「冷や奴」。
乗車時間だけでも8時間26分。長い一日でした。
つづく
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