「スーパービュー踊り子」に使われている車両はJR東日本の251系と言われる特急用車両です。
9時8分頃、新宿方面から回送で入ってきました。
登場のきっかけは、1985年(昭和60年)に伊豆急行が先頭車に展望席を設置したり、海側の景色を見やすくするために座席配列を工夫したりした、普通列車用ですが観光客の利用を見込んだ豪華な設備が売りとなる2100系電車、愛称「リゾート21」の導入です。
遅れること5年。斬新なスタイルと「観光特急」に特化した251系「スーパービュー踊り子」が、1990年(平成2年)に登場しました。
10両編成で、各先頭車両には展望席が設けられており、1号車はグリーン席で2列6席、10号車は普通席で3列12席である。グリーン車の1・2号車と普通車のうち10号車は2階建車両であり、階上は1・2号車がグリーン座席、10号車が普通座席、階下は1号車がグリーン車専用のラウンジ、10号車が子供用のプレイルームである。また2号車には定員4名のグリーン個室が3室設置されている。そのほかの3号車から9号車まではハイデッカー車両です。乗降車口は2・3・5・7・10号車(ドアに窓のある車両)に限定されており、アテンダントから指定席特急券の改札を受けてから乗車します。なお、終着駅では1号車から10号車まですべての扉が開きます。
JR東日本の在来線特急としては唯一、グリーン車でソフトドリンクとおしぼりのービスを実施しています。
デビュー以来、内外装のリニューアルを経て、登場以来四半世紀を経た今でも、古さを感じさせない、JR東日本の代表的車両です。
おそらく定期列車に使用する特急車両としては、これを越えるものは今後新造されないでしょう。
今のうちに一度乗車する価値があると思います。
SVO (Super View Odoriko)のエンブレムがついています。
「スーパービュー踊り子」に乗って終点伊豆急下田駅まで行くのは今回で2回目です。
前回は最後尾10号車の展望席最前列でしたが、今回は念願の1号車の展望席最前列です。
2号車のドアから入ります。
2階建てになっていて、階段を上がるとグリーン席になっています。
階段を降りると、グリーン車専用ラウンジです。
特急スパービュー踊り子3号伊豆急下田行。1分程遅れて発車しました。
池袋 09:16発
発車して間もなくドリンクサービスがきました。
大崎駅までは山手線の貨物線(通称山手貨物線)を走行するので、山手線の電車と並走します。
6分程で新宿駅に到着します。
新宿 09:22着 09:25発
原宿駅では、左に皇室専用駅(正式名称は原宿駅側部乗降場)が見えます。宮廷ホームの通称でも知られるホームの他に貴賓室、待合室、信号扱所があります。
渋谷 レ
池袋駅・大崎駅間は埼京線と線路を共有しているため、途中の新宿駅・渋谷駅・恵比寿駅にホームがあります。
恵比寿 レ
大崎 レ
大崎駅で山手貨物線と別れ、全長約2kmの通称大崎支線に入ります。新宿方面と横浜方面を直通させるルートで複線電化のされていますが、全区間が大崎駅構内となるため、正式な路線とみなされていません。
途中で、品川駅と鶴見駅を結ぶ東海道本線の支線、通称品鶴線(ひんかくせん)に入り、西大井駅を通過します。
西大井 レ
横須賀線と共用区間です。
しばらくの間、東海道新幹線が並走します。
武蔵小杉 09:44着 09:45発
新川崎 レ
鶴見駅の手前で東海道本線に入ります。
東海道本線に入ったところでラウンジにおりました。
ここには売店も有ります。
サーバーから注ぎたて生ビール!
横浜 09:58着 09:59発
戸塚 レ
大船 レ
藤沢 レ
辻堂 レ
茅ヶ崎 レ
平塚 レ
大磯 レ
二宮 レ
国府津 レ
鴨宮 レ
小田原 レ
小田原過ぎまでラウンジにいました。
横浜駅から乗ってきたおじさんグループに、シュウマイや手造りの燻製チーズをご馳走になりました。
早川 レ
根府川 レ
真鶴 レ
湯河原 レ
湯河原駅を過ぎると、右手に西村京太郎記念館が一瞬見えます。。
熱海 10:55着
伊豆急2100系電車「リゾート21」を下田に来航した黒船に見立てて塗装した、通称「黒船電車」が熱海駅に停まっていました。
「黒船電車」は2004年(平成16年)、下田開港150周年を記念して走り始めました。通常は熱海駅・伊豆急下田駅間を普通電車として運転しています。
熱海駅を出ると伊東線に入り、いよいよ海岸線にそって進みます。
つづく
9時8分頃、新宿方面から回送で入ってきました。
登場のきっかけは、1985年(昭和60年)に伊豆急行が先頭車に展望席を設置したり、海側の景色を見やすくするために座席配列を工夫したりした、普通列車用ですが観光客の利用を見込んだ豪華な設備が売りとなる2100系電車、愛称「リゾート21」の導入です。
遅れること5年。斬新なスタイルと「観光特急」に特化した251系「スーパービュー踊り子」が、1990年(平成2年)に登場しました。
10両編成で、各先頭車両には展望席が設けられており、1号車はグリーン席で2列6席、10号車は普通席で3列12席である。グリーン車の1・2号車と普通車のうち10号車は2階建車両であり、階上は1・2号車がグリーン座席、10号車が普通座席、階下は1号車がグリーン車専用のラウンジ、10号車が子供用のプレイルームである。また2号車には定員4名のグリーン個室が3室設置されている。そのほかの3号車から9号車まではハイデッカー車両です。乗降車口は2・3・5・7・10号車(ドアに窓のある車両)に限定されており、アテンダントから指定席特急券の改札を受けてから乗車します。なお、終着駅では1号車から10号車まですべての扉が開きます。
JR東日本の在来線特急としては唯一、グリーン車でソフトドリンクとおしぼりのービスを実施しています。
デビュー以来、内外装のリニューアルを経て、登場以来四半世紀を経た今でも、古さを感じさせない、JR東日本の代表的車両です。
おそらく定期列車に使用する特急車両としては、これを越えるものは今後新造されないでしょう。
今のうちに一度乗車する価値があると思います。
SVO (Super View Odoriko)のエンブレムがついています。
「スーパービュー踊り子」に乗って終点伊豆急下田駅まで行くのは今回で2回目です。
前回は最後尾10号車の展望席最前列でしたが、今回は念願の1号車の展望席最前列です。
2号車のドアから入ります。
2階建てになっていて、階段を上がるとグリーン席になっています。
階段を降りると、グリーン車専用ラウンジです。
特急スパービュー踊り子3号伊豆急下田行。1分程遅れて発車しました。
池袋 09:16発
発車して間もなくドリンクサービスがきました。
大崎駅までは山手線の貨物線(通称山手貨物線)を走行するので、山手線の電車と並走します。
6分程で新宿駅に到着します。
新宿 09:22着 09:25発
原宿駅では、左に皇室専用駅(正式名称は原宿駅側部乗降場)が見えます。宮廷ホームの通称でも知られるホームの他に貴賓室、待合室、信号扱所があります。
渋谷 レ
池袋駅・大崎駅間は埼京線と線路を共有しているため、途中の新宿駅・渋谷駅・恵比寿駅にホームがあります。
恵比寿 レ
大崎 レ
大崎駅で山手貨物線と別れ、全長約2kmの通称大崎支線に入ります。新宿方面と横浜方面を直通させるルートで複線電化のされていますが、全区間が大崎駅構内となるため、正式な路線とみなされていません。
途中で、品川駅と鶴見駅を結ぶ東海道本線の支線、通称品鶴線(ひんかくせん)に入り、西大井駅を通過します。
西大井 レ
横須賀線と共用区間です。
しばらくの間、東海道新幹線が並走します。
武蔵小杉 09:44着 09:45発
新川崎 レ
鶴見駅の手前で東海道本線に入ります。
東海道本線に入ったところでラウンジにおりました。
ここには売店も有ります。
サーバーから注ぎたて生ビール!
横浜 09:58着 09:59発
戸塚 レ
大船 レ
藤沢 レ
辻堂 レ
茅ヶ崎 レ
平塚 レ
大磯 レ
二宮 レ
国府津 レ
鴨宮 レ
小田原 レ
小田原過ぎまでラウンジにいました。
横浜駅から乗ってきたおじさんグループに、シュウマイや手造りの燻製チーズをご馳走になりました。
早川 レ
根府川 レ
真鶴 レ
湯河原 レ
湯河原駅を過ぎると、右手に西村京太郎記念館が一瞬見えます。。
熱海 10:55着
伊豆急2100系電車「リゾート21」を下田に来航した黒船に見立てて塗装した、通称「黒船電車」が熱海駅に停まっていました。
「黒船電車」は2004年(平成16年)、下田開港150周年を記念して走り始めました。通常は熱海駅・伊豆急下田駅間を普通電車として運転しています。
熱海駅を出ると伊東線に入り、いよいよ海岸線にそって進みます。
つづく
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