【沖縄アグー豚と鹿児島黒豚めし】(出水駅)
2024.8.27投稿
2024年(令和6年)5月25日
スーパーマエダ「全国有名駅弁大会で購入 価格1,281円
[製造元](株)松栄軒

商品のイメージ写真を中心に、鹿児島の桜島と沖縄の住宅の屋根とシーサーの写真をレイアウトした掛紙(スリーブ)です。
「アグー豚」は琉球在来豚でJAおきなわが商標権を取得しているため、その認証マークも付いています。

プラスチック製の容器(20.3cm×10.5cm×4.8cm)に発泡素材が巻かれ、透明蓋が付いています。

白飯の上には糸唐辛子と白ごまがのった2種類のお肉とごぼう煮。付け合わせはサツマイモの甘露煮とゴーヤーの酢漬です。

見た目では角煮と焼肉のどちらが沖縄で、どちらが鹿児島なのか分からないところですが、食べてみて糸唐辛子がのっている方あぐー焼肉で、白ごまがかかっている方が黒豚角煮でした。
残念なことに、あぐー焼肉は掛紙(スリーブ)のイメージ写真とは大きくかけ離れていました。
なお、この駅弁は駅での販売が確認できていませんから『疑義駅弁』分類します。
製造・販売の松栄軒は、1929年(昭和4年)鉄道省公認・出水駅汽車弁当店として創業し、出水駅を拠点にしていましたが今では鹿児島県内の他、熊本駅・博多駅まで営業範囲を広げています。
松栄軒と言えば『えびめし』(駅弁コレクション349)が有名ですが、最近は『極(きわみ)黒豚めし 黒豚丼の極み。』の人気も高いそうです。
松栄軒と言えば『えびめし』(駅弁コレクション349)が有名ですが、最近は『極(きわみ)黒豚めし 黒豚丼の極み。』の人気も高いそうです。
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