![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/9e/7f9218205f7923f45cc4f1b44ff54c62.jpg)
2日目も夜明け前の出発です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/50/b6f391fd27dc306ccf140b5bb8584d54.jpg)
札幌駅には昨年の5月15日から稼働している「駅弁自動販売機」があると言うことで、ちょっと早めにやってきました。
昨今の人手不足等による店舗閉鎖を背景に、省スペースでの駅弁販売可能な「駅弁自動販売機」をJR札幌駅構内で駅弁販売を行っている札幌駅立売商会(弁菜亭)と、JR北海道フレッシュキヨスクが協力して、改札内に設置したそうです。
販売時間は5時40分から23時45分までと、有人売店より長い時間販売しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/b4/9e84b789dd7dc0f864127aa210615d27.jpg)
販売しているのは6種類ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/6d/a9011469ffbf17c34625937c703ca504.jpg)
久しぶりに道東に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/a6/aec643e5aa580f9bb8ea07f4a713a7d7.jpg)
札幌駅のアナログの乗車口案内が良いですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/3e/2ad054a2630e044f7c38e7b7989f41f5.jpg)
特急「おおぞら」。函館駅と帯広駅を往復するために、人生で初めて乗った特急列車です。
「おおぞら」は、1961年(昭和36年)10月1日のダイヤ改正で北海道初の特急列車として誕生した、函館駅・旭川駅間で運行された特急列車に付けられた愛称で、翌年には釧路発着編成が連結され、1967年(昭和42年)3月1日からは函館駅・釧路駅間の運行となりましたが、1986年(昭和61年)11月1日の国鉄最後のダイヤ改正で、函館駅発着を廃止しすべて札幌駅発着となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/04/92576714f80ae6d98bb2c9a73ee1f7fe.jpg)
朝食は今年3食目の駅弁です。
札幌駅の駅弁、札幌駅立売商会(弁菜亭)の『北海道周遊おにぎり弁当』です。有人売店で購入しました。
JR北海道の特急列車の写真入りの掛紙が6種類あるそうですが、日替わりで掛けられていて、今日は「ライラック」でした。
元々は本州と北海道を結ぶ特急「スーパー白鳥」に使用された車両です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/de/c10e9139291aca4aa38023f690532cc2.jpg)
隣のホームにはその「ライラック」が停車していました。
現在は、運転区間である札幌・旭川駅間のほか、旭川駅で接続する列車の沿線である稚内・網走方面の観光素材を先頭部分にラッピングしています。ラッピングは、6編成・全24種類あるとのことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/d8/772ab9a7e01eeda29b887260d94bd2c3.jpg)
肝心の中身ですが、掛紙を外して出てきた容器に「四季彩」の文字、仕出し弁当と共有している容器なんでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/d3/26bb8f0bdf9f5f5164b1bb527ef1a542.jpg)
ザンギ、アスパラガス、とうもろこしなど北海道らしい食材はもちろん、札幌駅名物・柳もちも入っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/8d/c8b44e017f4b5775af3f2dd7b636dc8a.jpg)
朝食としてはちょっと重い感じです。かつて販売されていた「ひぐまの贅沢おにぎり」という駅弁がが好きだったなぁ~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/53/fccf60a2a07717664e26484d950bcffb.jpg)
日の出です。
大分冷え込んでいますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/f7/7a6e75dcfc9fdbfc9910b41760dced30.jpg)
石勝線に入っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/68/11d48a8b2010107d419b849ccddaa2bb.jpg)
この先あまりお天気は良くないようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/b5/76048bd39eb1acaa9bf6ac0c9463c33e.jpg)
旅客を扱う「駅」としては北海道内で最も標高が高い、標高537.13 mに位置しているトマム駅です。
駅としてはここを境に、石狩から十勝に入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/95/d8509e6db28a70c2dca857c31685872d.jpg)
雄大な高原風景が見えるはずでしたが、残念!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/0d/81f67c2f6b5dfd9b40ec16f6b51c9484.jpg)
札幌駅から2時間31分。帯広駅に到着しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/05/bdb30abc4aa3aac29803756ef859ba76.jpg)
次に乗車予定の列車まで1時間7分。
急いで向かったのは、創業1925(大正14)年の竹屋製菓さんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d3/e58e97dfddd1acb3cbe835d5aca3684d.jpg)
代表菓は「そばやき」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/30/f8859b670334ab74a0f86f5b8fa6d088.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/0a/2496dfdabd7d0a0b66f74f34759aace0.jpg)
そば粉だけで焼き上げた珍しいお菓子です。生地はそばの風味と、しっとりさっくりの食感です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a4/eef411103efa6e68c8827db74948a551.jpg)
中には求肥と十勝産小豆のつぶあんが隠れています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/bd/90695fdfb3cfe0e5901a5da36feb2b11.jpg)
竹屋製菓といえば日本を代表する版画家、棟方志功が描いた倭絵(やまとえ)の包装紙を使っていることも特長です。
先代社長が、「新しい包装紙を作りたい」と考えていた折、たまたまテレビで見た棟方志功の人間性に惹かれ、「この先生に描いてもらいたい!」と情熱だけで東京の事務所に出向いたそうです。
もちろん突然行っても会えるはずもなかったのですが、棟方氏のマネージャーが先代社長の思いに共感してくれ、さらには志功さんがお土産の「そばやき」を気に入ってくれたことで面会がかない、包装紙の絵を描くことになったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/bb/021f038b3101791ab5d3fb4c7536e7c4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/63/fef7f69f4d6f1cfa3e741b8fead0095a.jpg)
絵は同じですが、2色準備し用途に応じて使い分けているそうですが、「そばやき」には黒刷りを使っているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/0c/63eb6433c7a5315680b8438ee9ca84a9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ee/f8ce7f715f5e57146167c62b451c8cd7.jpg)
ミッション1「志功さんの包装紙」成功。
帯広駅に戻ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/50/b6f391fd27dc306ccf140b5bb8584d54.jpg)
札幌駅には昨年の5月15日から稼働している「駅弁自動販売機」があると言うことで、ちょっと早めにやってきました。
昨今の人手不足等による店舗閉鎖を背景に、省スペースでの駅弁販売可能な「駅弁自動販売機」をJR札幌駅構内で駅弁販売を行っている札幌駅立売商会(弁菜亭)と、JR北海道フレッシュキヨスクが協力して、改札内に設置したそうです。
販売時間は5時40分から23時45分までと、有人売店より長い時間販売しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/b4/9e84b789dd7dc0f864127aa210615d27.jpg)
販売しているのは6種類ですね。
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久しぶりに道東に向かいます。
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札幌駅のアナログの乗車口案内が良いですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/3e/2ad054a2630e044f7c38e7b7989f41f5.jpg)
特急「おおぞら」。函館駅と帯広駅を往復するために、人生で初めて乗った特急列車です。
「おおぞら」は、1961年(昭和36年)10月1日のダイヤ改正で北海道初の特急列車として誕生した、函館駅・旭川駅間で運行された特急列車に付けられた愛称で、翌年には釧路発着編成が連結され、1967年(昭和42年)3月1日からは函館駅・釧路駅間の運行となりましたが、1986年(昭和61年)11月1日の国鉄最後のダイヤ改正で、函館駅発着を廃止しすべて札幌駅発着となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/04/92576714f80ae6d98bb2c9a73ee1f7fe.jpg)
朝食は今年3食目の駅弁です。
札幌駅の駅弁、札幌駅立売商会(弁菜亭)の『北海道周遊おにぎり弁当』です。有人売店で購入しました。
JR北海道の特急列車の写真入りの掛紙が6種類あるそうですが、日替わりで掛けられていて、今日は「ライラック」でした。
元々は本州と北海道を結ぶ特急「スーパー白鳥」に使用された車両です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/de/c10e9139291aca4aa38023f690532cc2.jpg)
隣のホームにはその「ライラック」が停車していました。
現在は、運転区間である札幌・旭川駅間のほか、旭川駅で接続する列車の沿線である稚内・網走方面の観光素材を先頭部分にラッピングしています。ラッピングは、6編成・全24種類あるとのことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/d8/772ab9a7e01eeda29b887260d94bd2c3.jpg)
肝心の中身ですが、掛紙を外して出てきた容器に「四季彩」の文字、仕出し弁当と共有している容器なんでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/d3/26bb8f0bdf9f5f5164b1bb527ef1a542.jpg)
ザンギ、アスパラガス、とうもろこしなど北海道らしい食材はもちろん、札幌駅名物・柳もちも入っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/8d/c8b44e017f4b5775af3f2dd7b636dc8a.jpg)
朝食としてはちょっと重い感じです。かつて販売されていた「ひぐまの贅沢おにぎり」という駅弁がが好きだったなぁ~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/53/fccf60a2a07717664e26484d950bcffb.jpg)
日の出です。
大分冷え込んでいますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/f7/7a6e75dcfc9fdbfc9910b41760dced30.jpg)
石勝線に入っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/68/11d48a8b2010107d419b849ccddaa2bb.jpg)
この先あまりお天気は良くないようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/b5/76048bd39eb1acaa9bf6ac0c9463c33e.jpg)
旅客を扱う「駅」としては北海道内で最も標高が高い、標高537.13 mに位置しているトマム駅です。
駅としてはここを境に、石狩から十勝に入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/95/d8509e6db28a70c2dca857c31685872d.jpg)
雄大な高原風景が見えるはずでしたが、残念!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/0d/81f67c2f6b5dfd9b40ec16f6b51c9484.jpg)
札幌駅から2時間31分。帯広駅に到着しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/05/bdb30abc4aa3aac29803756ef859ba76.jpg)
次に乗車予定の列車まで1時間7分。
急いで向かったのは、創業1925(大正14)年の竹屋製菓さんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d3/e58e97dfddd1acb3cbe835d5aca3684d.jpg)
代表菓は「そばやき」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/30/f8859b670334ab74a0f86f5b8fa6d088.jpg)
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そば粉だけで焼き上げた珍しいお菓子です。生地はそばの風味と、しっとりさっくりの食感です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a4/eef411103efa6e68c8827db74948a551.jpg)
中には求肥と十勝産小豆のつぶあんが隠れています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/bd/90695fdfb3cfe0e5901a5da36feb2b11.jpg)
竹屋製菓といえば日本を代表する版画家、棟方志功が描いた倭絵(やまとえ)の包装紙を使っていることも特長です。
先代社長が、「新しい包装紙を作りたい」と考えていた折、たまたまテレビで見た棟方志功の人間性に惹かれ、「この先生に描いてもらいたい!」と情熱だけで東京の事務所に出向いたそうです。
もちろん突然行っても会えるはずもなかったのですが、棟方氏のマネージャーが先代社長の思いに共感してくれ、さらには志功さんがお土産の「そばやき」を気に入ってくれたことで面会がかない、包装紙の絵を描くことになったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/bb/021f038b3101791ab5d3fb4c7536e7c4.jpg)
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絵は同じですが、2色準備し用途に応じて使い分けているそうですが、「そばやき」には黒刷りを使っているそうです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ee/f8ce7f715f5e57146167c62b451c8cd7.jpg)
ミッション1「志功さんの包装紙」成功。
帯広駅に戻ります。
つづく
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