旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

「志功さんの包装紙~弾丸東根室駅~はやぶさ飲み?通し」旅 5 更に東へ

2025-02-02 13:09:21 | 「志功さんの包装紙~弾丸東根室駅~はやぶさ飲み?通し」旅
 帯広駅に戻ってきました。


 帯広駅のスタンプは十勝の名物「モール温泉」「十勝大橋」「花火」をデザインしたものです。スタンプカードも準備してあります。


 この先、3時間近い普通列車の旅になります。


 帯広と言えば『ぶた八の豚どん』。加熱容器を使った『あったか ぶた八の豚どん』を買おうとしたら、加熱容器が入ってこないので只今販売中止のことで、残念!


 写真で我慢です。


 帯広駅はホーム毎に改札口があります。


 北海道内のキハ40形気動車の置換えを目的に導入された、JR北海道では初めて発電用エンジンで主電動機を駆動するディーゼル・エレクトリック方式(電気式気動車)のH100形気動車です。


 愛称は「DECMO(Diesel Electric Car with MOtors の略)」(デクモ)です。


 揺れも少なく、音も静かで、ついうとうとしてしまいます。
 それでも、沿線の写真を何枚か。
 池田駅から見える「ワイン城」。正式には「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」と言うそうですが、去年で50周年を迎えたそうです。


 十弗(とおふつ)の「弗」の字が「$」の字に似ていることから、別名「10ドル駅」とも呼ばれている駅です。


 メモリアルボードが設置されています。


 太平洋岸を走る区間は、極端に雪が少ないです。


 阿寒湖から流れる阿寒川には氷が浮かんでいます。北海道を感じます。


 北海道の地名表記には当て字が多いのも特徴の一つです。
 「大楽毛」の地名由来は、アイヌ語の「オタノㇱキ(ota-noski)」(砂浜・の中央)。これに字を当てたものだそうです。


 こちらはちょっとややこしいですね。
 富士製紙釧路工場(後の日本製紙釧路工場。)の専用線を分岐させるために、1923年(大正12年)12月25日に開業した駅です。
 このとき既に東海道本線に富士駅が存在していたために「新」を冠したそうです。
 東海道新幹線にも新富士駅が存在しますが、言うまでもなくこちらは後から開業した駅で、紛らわしいですね。


 釧路駅に到着しました。


 乗り換えです。


 つづく


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