【二大将軍弁当】(直江津駅)
2022.12.2投稿
2020年(令和2年)10月6日 上越妙高駅で購入 価格1,600円
[製造元](株)ホテルハイマート
「駅弁味の陣」で、最高賞である「駅弁大将軍」に選ばれた『鱈めし』と『さけめし』の写真と商品名が大きく書かれた掛紙が紐止めされています。
左に『鱈めし』、右に『さけめし』。真ん中には漬物が入っています。
レギュラーサイズと比べ量はの三分の二ほどですが、内容・盛り付けはほぼ同じです。
左の『鱈めし』は、新潟県産コシヒカリを使った汐ふき昆布の炊き込み御飯に錦糸玉子を散らし、その上に棒鱈の甘露煮、焼たらこ、鱈の親子漬け、はじかみがのっています。野沢菜わさび漬・奈良漬・梅干しは、中央に入っています。
右の『さけめし』の御飯も、新潟県産コシヒカリを使った汐ふき昆布の炊き込み御飯で錦糸玉子を散らし、その上に焼き鮭のほぐし身、いくら醤油漬、生姜甘酢漬、デザートの杏のシロップ漬がのっています。こちらも奈良漬は中央に入っています。
2020年(令和2年)7月18日に販売を開始した新作駅弁です。が、内容は既存の『鱈めし』と『さけめし』を、一つの折にまとめたものです。
なぜ『将軍』なのかというと、2012年(平成24年)から始まったJR東日本主催の「駅弁味の陣」で、最高賞である「駅弁大将軍」に『鱈めし』が第1回目の2012年(平成24年)に、2019年(令和元年)には『さけめし』が選ばれました。
この「両方の駅弁を食べたい」という声に応えての発売だそうです。
1,600円という価格は、駅弁としても少々お高めです。しかし、単品で2種類買うと2,400円になり、量も多くなります。
価値観の問題になりますが、『呑み鉄日本酒部』としては、大変満足できるお弁当です。新幹線ではなく、各駅停車に乗って日本海を眺めながらの『呑み鉄旅』に出掛けたくなります。
現在も1,800円で販売しています。
『しなの鉄道 鉄印の旅Ⅱ』の途中、上越妙高駅で購入しました。
製造元のホテルハイマートは、北前船で栄えた直江津の港の「旅館 山崎屋」から分家する形で、直江津駅が1899年(明治32年)に今の場所に移転から2年ほどして、「旅館山崎屋支店」を開業したのが始まりです。
創業当初から構内営業を始め、1974年(昭和49)に「旅館山崎屋」から「ホテルハイマート」になりました。
『駅弁味の陣』では度々入賞しています。
『駅版味の陣2012』で、「鱈めし」が『駅弁大将軍』を受賞。
現在は、1,400円で販売中。
『駅版味の陣2013』で、「磯の漁火」が『駅弁副将軍』『郷土賞』を受賞。
『駅版味の陣2018』で、「磯の漁火」が『エリア賞(甲信越部門)』を受賞。
現在は、1,450円で販売中。
『駅弁味の陣2019』で、「さけめし」が『駅弁大将軍』を受賞。
現在は、1,400円で販売中。
『駅弁味の陣2020』で、「あとひくいなり寿し」が『最多応募賞』を受賞。
現在は、750円で販売中。
『駅弁味の陣2021』で、「にしんめし」が『駅弁副将軍』を受賞。
現在は、1,400円で販売中。
創業当初から構内営業を始め、1974年(昭和49)に「旅館山崎屋」から「ホテルハイマート」になりました。
『駅弁味の陣』では度々入賞しています。
『駅版味の陣2012』で、「鱈めし」が『駅弁大将軍』を受賞。
現在は、1,400円で販売中。
『駅版味の陣2013』で、「磯の漁火」が『駅弁副将軍』『郷土賞』を受賞。
『駅版味の陣2018』で、「磯の漁火」が『エリア賞(甲信越部門)』を受賞。
現在は、1,450円で販売中。
『駅弁味の陣2019』で、「さけめし」が『駅弁大将軍』を受賞。
現在は、1,400円で販売中。
『駅弁味の陣2020』で、「あとひくいなり寿し」が『最多応募賞』を受賞。
現在は、750円で販売中。
『駅弁味の陣2021』で、「にしんめし」が『駅弁副将軍』を受賞。
現在は、1,400円で販売中。
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