旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

駅弁コレクション323 「牛宝弁当至高~松阪牛と近江牛」(草津駅)

2024-01-19 11:29:30 | 駅弁コレクション
【牛宝弁当至高~松阪牛と近江牛】(草津駅)
                            2024.1.19投稿

2023年(令和5年)2月11日
 スーパーマエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,481円
                        [製造元](株)南洋軒

 牛のイラストに必要最小限の文字がデザインされた掛紙がゴム止めされています。


 「電子レンジで更においしく」と掛紙にあるとおり、容器は電子レンジ対応の発泡素材とプラスチックを組み合わせ入れ物に透明の蓋です。


 滋賀県産米の醤油御飯の上に、左半分が松阪牛のすき焼き、右半分には近江牛のステーキの2切れとニンジ・いんげん・ミニコーンの煮物、素揚げカボチャがのっています。
 右端にデミグラス系のステーキソースとマッシュポテトが添えられています。




 多くの人は松阪牛と近江牛と聞けば、松阪牛から箸を付けるのではないかと思いますが、このすき焼きとステーキみたら大概の人はステーキに目が行くと思われます。
 実食した印象もステーキの印象がの強かったですね。

2023年(令和5年)2月12日
 スーパーマエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,481円
                        [製造元](株)南洋軒

 牛のイラストに必要最小限の文字がデザインされた掛紙がゴム止めされています。


 「電子レンジで更においしく」と掛紙にあるとおり、容器は電子レンジ対応の発泡素材とプラスチックを組み合わせ入れ物に透明の蓋です。


 滋賀県産米の醤油御飯の上に、左半分が松阪牛のすき焼き、右半分には近江牛のステーキの2切れとニンジ・いんげん・ミニコーンの煮物、素揚げカボチャがのっています。
 右端にデミグラス系のステーキソースとマッシュポテトが添えられています。




 2日連続で購入しました。
 1日目は駅弁らしく温めないで食べましたが、2日目はレンジで温めて食べました。
 温めて食べた方が美味しいようですが、ステーキに関しては1日目の部位の方が冷たくてもおいしく感じました。
 駅弁コレクション322 「牛宝弁当~米沢牛と山形牛の味くらべ」(米沢駅)と同じ容器が使われています。
 このほかにも、まねき食品の「牛宝弁当双璧~神戸牛と但馬牛」(姫路駅)も同じ容器が使われています。


 おそらく3社で連携して発売したものと思われますが、『至高』と『双璧』は専ら駅弁大会等催事で販売されたようで、『疑義駅弁』に分類されると思います。

 製造・販売の南洋軒の創業は、草津駅の開業と同じ1889年(明治22年)7月だそうです。
 駅弁販売の他に、駅前や駅構内の飲食店経営、売店や列車内立売販売営業も手がけ、草津駅の歴史=南洋軒の歴史と言っています。
 現在はグループ会社を含め、駅弁・弁当・仕出し・給食・和菓子製造販売・飲食店経営を行っています。


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