【かにめし】(一ノ関駅)
2022.2.17投稿
2009年(平成21年)7月28日 一ノ関駅で購入 価格1,000円
[製造元](株)あべちう
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かに飯の定番、カニの絵が描かれた掛紙に紐掛け。掛紙のデザインも昭和を感じさせます。
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岩手県産ひとめぼれを昆布出汁で炊いた醤油味の茶飯の上に、紅ズワイガニのむき身を敷き詰め、その上に脚肉を載せています。
付け合わせの枝豆と魚のすり身揚げ、仙台名物笹かまを油通しした感じでプルンとしていてもっと大きくても良かった位うまいです。
枝豆と魚のすり身を揚げたふっくら揚げと、茄子の漬物と桜漬が添えられています。
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海のない一ノ関の「かにめし」ですが、茶飯に合うように軽く酢で味付けされカニ以外余分なものがはいっていない美味しい駅弁です。
『東京往復普通列車の旅』往路の昼食用として、一ノ関駅で購入しました。
製造・販売の(有)あべちうは、1890年(明治23年)4月26日、一ノ関駅開業の10日後から構内営業が許可された老舗です。
1951年(昭和26年)からは一ノ関駅の東北本線ホーム駅そば「あべちう」も営業を始めました。
しかし、2020年(令和2年)4月11日より休業し、そのまま廃業しました。
1951年(昭和26年)からは一ノ関駅の東北本線ホーム駅そば「あべちう」も営業を始めました。
しかし、2020年(令和2年)4月11日より休業し、そのまま廃業しました。
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