旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

旅の小窓~新潟駅へ(1) 大宮駅乗換

2021-09-16 13:07:05 | 旅の小窓
  「緊急事態宣言」と「まん延防止等重点措置」を合わせると、27都道府県に発令されています。
 本県には発令されていませんが、県知事が「県外との不要不急の往来を控えて」と呼びかけています。
 知事の呼びかけに説得力が無いというわけではありませんが、『Web限定 大人の休日パス』が予定通り販売されていることと、私にとっては『必要早急』の用事が9月中にあり、ほぼ一年ぶりに「県外移動」をすることにしました。




 ほぼ1年ぶりの『旅の窓』です。
 今日は、日帰りで新潟駅へ行ってきます。
 乗り継ぎ時間などを考え、一番列車の「はやぶさ4号」に乗ります。
 そのため、自宅を5時15分に出発して八戸駅に向かいます。




06時42分  八戸 発
 八戸を出ると、盛岡と仙台だけに停車し、乗換駅の大宮に着きます。


 平日なので仕事で利用する方ほとんどですが、新型コロナ禍以前に比べ人数は少ないです。


06時50分頃 二戸 通過 
06時59分頃 いわて沼宮内 通過
 南部冨士、岩手山。
 昨日の雨の影響か、頂は雲の中です。


 久しぶりの車窓。と言うか、かぶりつきですね。
 E席ですから、進行方向右側の『窓』です。
 写真は二の次になってしまいます。 
07時10分  盛岡 着
07時11分  盛岡 発
07時19分頃 新花巻 通過
07時22分頃 北上 通過
07時25分頃 水沢江刺 通過
07時31分頃 一ノ関 通過
07時35分頃 くりこま高原 通過
07時39分頃 古川 通過


07時51分  仙台 着
07時52分  仙台 発
08時03分頃 白石蔵王 通過
 蔵王の山脈が綺麗に見えます。


 山形駅からの「つばさ124号」東京行が、高架上に停車していました。
 福島駅で併結する「やまびこ124号」東京行の到着が遅れたためだと思われます。
 初めて見る光景です。


08時13分頃 福島 通過
08時20分頃 郡山 通過
08時27分頃 新白河 通過
 那須連峰が見えます。
 主峰は山頂に溶岩が見える茶臼岳です。


08時32分頃 那須塩原 通過
 主峰の釈迦ヶ岳を始めいくつかのピークが連なる高原山。


 宇都宮タワーが見えてくると宇都宮駅を通過します。
 宇都宮市内はテレビ放送の電波を、1970年代まで東京タワーから直接受信していました。
 しかし、1982年(昭和57年)に東北新幹線が開業することになり、市内で大規模な受信障害が発生する懸念があったため、これを解消するための中継局として1980年(昭和55年)に落成しました。


08時47分頃 宇都宮 通過
08時53分頃 小山 通過
 上越新幹線の高架橋が見えてきました。
 間もなく宇都宮駅に到着です。


08時59分 大宮 着


 ここで、上越新幹線に乗り換えます。

 つづく



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