【宮城 海の輝き~紅鮭はらこめし~】(仙台駅)
2022.11.17投稿
2020年(令和2年)7月3日
東京駅「駅弁屋 祭」で購入 価格1,200円
[製造元](株)JR東日本フーズ
駅弁のイメージ写真が大きく載った掛紙(スリーブ)です。
鮭風味の味付き御飯の上に、大粒のイクラ醤油漬けが敷き詰められ、そこに紅鮭の漬け焼き4切れがのり、大根の諸味漬が添えられています。
炊き込み御飯にイクラ醤油漬けですから、必然的に味が濃いめになるのは致し方ないことでしょう。
宮城県亘理地方の郷土料理である「はらこめし」は、醤油や味醂など一緒に鮭を煮込んだ煮汁で炊き込んだご飯の上に、鮭の身とイクラをのせたものですから、それを駅弁に仕立てたというのが納得できるものでした。
なお、地域によっては白飯を使うところもあります。また、白飯(酢飯)の上に鮭の身(刺身又は湯通し)とイクラをのせたものは「鮭イクラ丼」と呼び、区別されています。
昼食用に購入しました。少し量が少ないかなとも思いましたが、昼食用に購入しましたので、「腹八分目」で丁度良かったと思います。
製造・販売のJR東日本フーズは、日本レストランエンタプライズ(NRE)とジェイアール東日本フードビジネスのJR東日本グループ2企業が合併して、2020年(令和2年)4月1日から2021年(令和3年)3月31日までの1年間存在していたJR東日本の飲食事業子会社です。
2021年(令和3年)4月1日付でJR東日本リテールネットと合併し、「JR東日本クロスステーション」に再編されました。
2021年(令和3年)4月1日付でJR東日本リテールネットと合併し、「JR東日本クロスステーション」に再編されました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます