旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

駅弁コレクション260 「うにいくら飯」(旭川駅)

2022-09-21 10:38:07 | 駅弁コレクション
【うにいくら飯】(旭川駅)
                            2022.9.21投稿

2016年(平成28年)7月26日
 マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,181円
                    [製造元]旭川駅立売商会(株)

 中身のイメージ写真と窓が付いた掛紙(スリーブ)です。


 茶飯の上に、味付け雲丹と錦糸玉子を敷いたイクラ醤油漬けが半々に載って、がりが添えられています。


 まずは、雲丹とイクラを別々に楽しみ、最後は全部混ぜて頂きます。
 お茶も一緒に買い求めたい駅弁です。

 製造・販売の旭川駅立売(株)の創業は、旭川駅開業の翌年1899年(明治32年)。
 1942年(昭和17年)には個人経営だったものを旭川駅立売(有)とし、更に1983年(昭和58年)には旭川駅立売(株)に、その後2016年(平成28年)には旭川駅立売商会(株)と変遷しています。
 その間に、釧路駅・稚内駅での駅弁販売の経営権を譲り受けるとともに、積極的に全国の駅弁大会に進出しているようです。


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