【特製もりそば】(長万部駅)
2022.2.24投稿
2009年(平成21年)9月20日 長万部駅前店舗で購入 価格600円
[製造元](有)合田
木目調の蓋と身が一体になった箱に入っています。
もりそばと青ネギと練りワサビ、うずらの生卵とボトルに入っためんつゆ。シロップ漬けのミカンを敷紙と一緒にとると、めんつゆを入れるカップになります。
小袋に入った刻み海苔の裏側には、小袋に入った唐がらしの添えられています。
出来たてを折り詰めしてくれたので、列車に乗ってからふたを開けたら、そばの匂いがしました。
シロップ漬けのミカンが入っているところが『駅弁』ですね。
蕎麦も出汁も美味しい満足の『そば駅弁』です。
1931年(昭和6年)に長万部駅で発売された全国初で、長らく全国で唯一だった『そばの駅弁』です。
かつて国鉄は、御飯の入らない弁当を駅弁として取り扱わなかったため、公式な駅弁にはならなかったようですが、昭和50年代の駅弁紹介本にも製造元が『駅弁屋さん』と紹介されています。
『世界ジオパーク&シルバーウィーク洞爺湖の旅』1日目、乗り継ぎのため長万部駅で下車し、駅前の店舗で購入しました。
2015年(平成27年)3月7日 「北斗」5号車内で購入 価格650円
[製造元](有)合田
容器・中身の変更はありません。
『旅の小窓~寝台特急北斗星に乗る』で、始発の札幌駅に向かう北斗5号の車内で購入しました。
当時は列車限定でしたが、長万部到着1時間前までに客室乗務員にお願いすると、長万部駅発車後座席まで届けてくれました。
このサービスは特急列車の停車時間が1分弱となったことから、1998年(平成10年)から始まりましたが、2019年(平成31年)2月、特急列車での車内販売終了に伴い終了しました。
製造・販売の合田(ごうだ)は、長万部駅前で営業している1928年(昭和3年)創業の老舗そば屋さんです。
容器・中身の変更はありません。
『旅の小窓~寝台特急北斗星に乗る』で、始発の札幌駅に向かう北斗5号の車内で購入しました。
当時は列車限定でしたが、長万部到着1時間前までに客室乗務員にお願いすると、長万部駅発車後座席まで届けてくれました。
このサービスは特急列車の停車時間が1分弱となったことから、1998年(平成10年)から始まりましたが、2019年(平成31年)2月、特急列車での車内販売終了に伴い終了しました。
製造・販売の合田(ごうだ)は、長万部駅前で営業している1928年(昭和3年)創業の老舗そば屋さんです。
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