【夏のお祭り弁当】(札幌駅)
2022.3.26投稿
2010年(平成22年)7月22日 札幌駅で購入 価格880円
[製造元](株)札幌駅立売商会
花火で夏をイメージした掛紙です。
御飯はジャコ入り酢飯にホッキ・蟹・イクラをトッピングした北海ばら寿司で、上に塩ゆでしたアスパラガスとガリ・酢れんこんが添えられています。
おかずは右上に、トウモロコシ蒲鉾とシシトウの衣揚げ、時鮭の唐揚げにパプリカとミニトマトの素揚げが添えられています。
右下は、かぼちゃ・茄子・インゲン・野菜揚げ・飾り麩の炊き合わせ。
左下は、昆布入り厚焼き玉子、知床鶏の松風焼、イカの木の芽味噌和え。
左上は、鰻と胡瓜の和え物、マンゴープリン。
2002年(平成14年)に発売を開始した、6月から8月までの夏季限定の駅弁です。
2007年(平成19年)に開催された「北海道の新・駅弁コンテスト夏」で入賞しています。
北海道産の食材にこだわった、色鮮やかな『お祭り弁当』です。
『最北端 稚内への普通列車の旅』2日目の朝食として札幌駅で購入しました。
急行「はまなす」の札幌駅到着が6時7分。事前に電話予約しての購入でした。
2017年(平成29年)8月27日 札幌駅で購入 価格980円
[製造元](株)札幌駅立売商会
掛紙のデザインの変更はありませんが、容器は一回り小さくなったようです。
御飯は、蟹・イクラ・椎茸煮・錦糸玉子・オクラが載った海鮮ちらし寿司で、ガリが添えられています。
おかずは右上に、小松菜の胡麻浸し・オリジナル卵焼き・焼鮭。
右下は、トウキビ塩茹で・トキシラズの照り焼き・茄子のオランダ煮・鮭のし・焼トマト。
左下は、知床鶏の有馬煮(知床鶏・南瓜・絹さや・花人参)
左上は、トウキビのすり流し・北海道メロン大福。
毎年6~8月の夏だけの季節限定駅弁。
毎シーズン北海道産の食材にこだわって、リニューアルしながら販売が続いています。
また食べたい駅弁の一つです。
『2017夏 札沼線の旅』2日目の昼食として札幌駅で購入しました。
2021年夏も、1,000円で販売されていたようです。
製造元の「札幌駅立売商会」のルーツは、1890年(明治23年)の駅弁販売開始までさかのぼります。
「札幌駅立売商会」となったのは、1943年(昭和18年)と大分後になります。
駅弁の販売や構内食堂などは『弁菜亭』の名称です。
「札幌駅立売商会」となったのは、1943年(昭和18年)と大分後になります。
駅弁の販売や構内食堂などは『弁菜亭』の名称です。
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