【ずわいかにめし】(旭川駅)
2022.5.24投稿
2013年(平成25年)11月23日
マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,100円
[製造元]旭川立売(株)
ズワイガニと蟹のほぐし身をつまみ上げた写真に窓が付いた掛紙(スリーブ)です。
味付き炊き込み御飯の酢飯に、錦糸玉子と紅ズワイガニの酢漬けのほぐし身を載せ、更にズワイガニ酢漬けの脚肉を流し、イクラ醤油漬けをあしらっています。付け合わせは味付け芋茎です。
製造元の旭川立売には、『蝦夷わっぱミックス』のように、ロングセラーの駅弁もありますが、海鮮系の駅弁は出ては消えていく駅弁ものが多く、この駅弁と似た様なものを見たような気もします。
かなり『疑義駅弁』に近い物ではなかったかと想像しています。
製造・販売の旭川駅立売(株)の創業は、旭川駅開業の翌年1899年(明治32年)。
1942年(昭和17年)には個人経営だったものを旭川駅立売(有)とし、更に1983年(昭和58年)には旭川駅立売(株)に、その後2016年(平成28年)には旭川駅立売商会(株)と変遷しています。
その間に、釧路駅・稚内駅での駅弁販売の経営権を譲り受けるとともに、積極的に全国の駅弁大会に進出しているようです。
1942年(昭和17年)には個人経営だったものを旭川駅立売(有)とし、更に1983年(昭和58年)には旭川駅立売(株)に、その後2016年(平成28年)には旭川駅立売商会(株)と変遷しています。
その間に、釧路駅・稚内駅での駅弁販売の経営権を譲り受けるとともに、積極的に全国の駅弁大会に進出しているようです。