【会津を紡ぐわっぱめし】(郡山駅)
2024.2.29投稿
2023年(令和5年)9月13日 福島駅で購入 価格1,100円
[製造元](株)福豆屋
会津の伝統工芸「会津木綿」のデザインをパッチワーク風に使用した掛紙が紐が掛けされています。
木製の枠に木目柄のボール紙を貼り付けた丸いわっぱで、底はプラスチック製の容器です。
会津コシヒカリの白飯を、アスパラ焼き・会津地鶏そぼろ・舞茸煮・会津地鶏だし巻玉子・イカ天ぷら・ニシン天ぷら・椎茸煮・花人参煮・ゼンマイ煮・ヒラタケ煮・会津地鶏玉子そぼろで覆っています。
JR東日本仙台支社が福島県会津地域の盛り上げや観光活性化を目的に2019年(令和元年)12月から実施した「会津若松エリアプロジェクト」の一環として、2020年(令和2年)2月から福豆屋と連携して開発した駅弁で、2020年(令和2年)10月31日に会津若松駅と郡山駅で発売を開始したものです。
駅弁屋が何度も撤退し続ける会津若松駅では、郡山から磐越西線の快速列車による輸送で販売されています。
掛紙の裏面には駅弁の特徴と、掛紙のデザインの説明が載っています。
製造元の福豆屋は、1924年(大正13年)3月7日創業の福豆屋は、地元の味を生かした種類豊富な駅弁販売のほか、仕出し・食堂・給食等配食事業を行っています。
『駅弁味の陣2018』で「海苔のりべん」が「駅弁大将軍」と「最多応募賞」のダブル受賞。
現在も、1,200円で販売されています。
『駅弁味の陣2021』では「海苔のり弁887」が「味覚賞」を受賞。
現在も、1,400円で販売されています。
いまや、郡山駅弁「福豆屋」を代表する駅弁となったのが「海苔のりべん」ですが、これ以前の福豆屋を代表する駅弁は、東北新幹線の開業を記念して1982年(昭和57年)に発売開始した「小原庄助べんとう」です。
お酒の好きな小原庄助さんにちなんで、上の段を酒の肴にして呑んでもらい、下の段には〆の御飯ということで“しめじ”御飯が入っています。
二度のリニューアルを経て、現在三代目となる「小原庄助べんとう」(1,200円)は、販売休止となっています。
『駅弁味の陣2018』で「海苔のりべん」が「駅弁大将軍」と「最多応募賞」のダブル受賞。
現在も、1,200円で販売されています。
『駅弁味の陣2021』では「海苔のり弁887」が「味覚賞」を受賞。
現在も、1,400円で販売されています。
いまや、郡山駅弁「福豆屋」を代表する駅弁となったのが「海苔のりべん」ですが、これ以前の福豆屋を代表する駅弁は、東北新幹線の開業を記念して1982年(昭和57年)に発売開始した「小原庄助べんとう」です。
お酒の好きな小原庄助さんにちなんで、上の段を酒の肴にして呑んでもらい、下の段には〆の御飯ということで“しめじ”御飯が入っています。
二度のリニューアルを経て、現在三代目となる「小原庄助べんとう」(1,200円)は、販売休止となっています。
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