【下津井旅情】(岡山駅)
2022.8.14投稿
2016年(平成28年)12月10日 岡山駅で購入 価格1,080円
[製造元](株)三好野本店

下津井港を描いた絵に、下津井節の一説と商品名が書かれた掛紙(ボール紙製の箱)です。

御飯は「祭ずし」。酢飯の上に錦糸玉子を載せ、海老酢漬、ままかり酢漬、たこ酢漬、も貝煮、煮あなご、酢蓮根、紅生姜を散らしています。
おかずは、御飯の横に牛蒡の甘煮、さわらの白醤油焼き、ひじき煮、枝豆の塩茹、卵焼き、はじかみが入っています。
右上には、海老・椎茸・シシトウの天ぷらと肉団子串です。
左上には、枝豆がんも・こんにゃく・いんげん・筍・人参の炊き合わせといいだこ醤油煮です。
中央は、大根さくら漬けと抹茶わらび餅です。


駅弁の名前になっている「下津井(しもつい)」というのは、岡山県倉敷市の中でも、もっとも四国側に突き出した場所にある港町です。
この駅弁は、2007年(平成19年)6月に駅弁から撤退した「西日本サービスネット岡山」の駅弁でした。
人気商品だったため現在の製造元が引き継ぎ復活しました。
酒の肴におかずをつまんで、仕上げに「祭ずし」。お勧め駅弁です。
現在も1,180円で販売されていますが、『駅弁マーク』が付かない「幕の内弁当」扱いになっています。

「サンライズ出雲・境線・三江線の旅」の途中、岡山駅で購入しました。
製造元の三好野本店は、1963年(昭和38年)から販売している『祭ずし』が有名です。
三好野の前身は、1781年(天明元年)岡山の西大寺で創業した米問屋「藤屋」だそうです。
1874年(明治7年)には高級旅館「三好野」を始め、1891年(明治24年)の山陽鉄道倉敷延長されたのを機に、駅弁の販売を始めたそうです。
1937年(昭和12年)に株式会社に改組。
駅弁だけでなく、各種弁当・仕出料理・総菜等製造並びに販売を手がける会社です。
2022年(令和4年)に天満屋ストアの完全子会社となりました。
三好野の前身は、1781年(天明元年)岡山の西大寺で創業した米問屋「藤屋」だそうです。
1874年(明治7年)には高級旅館「三好野」を始め、1891年(明治24年)の山陽鉄道倉敷延長されたのを機に、駅弁の販売を始めたそうです。
1937年(昭和12年)に株式会社に改組。
駅弁だけでなく、各種弁当・仕出料理・総菜等製造並びに販売を手がける会社です。
2022年(令和4年)に天満屋ストアの完全子会社となりました。
こんちには。😊
下津井旅情という、お弁当は、本当に彩りも良くて
美味しそうですね。
食べてみたいなぁと思いました♡
自分からコメントを投稿することはほとんどありませんが、コメントを頂くととても嬉しく励みになりますね。
駅弁は、蓋を取る時のワクワク感がなんとも言えません。
この駅弁も、感動した駅弁の一つでした。
時々ピンボケ補正写真もありますが、あと100種類ほど紹介する予定ですので、よろしくお願いします。