【笹吉・助六寿司】(札幌駅)
2022.6.22投稿
2015年(平成27年)2月14日 札幌駅で購入 価格600円
[製造元](株)札幌駅立売商会
笹の絵に『笹吉』の文字だけが載った掛紙です。
北海道産・天然くま笹で包まれた笹吉(トラウトサーモンの笹寿し)、胡瓜と柴漬の細巻き、トビッコを散らしたカニの押し寿司、海老と錦糸玉子の押し寿司、いなり。
ガリと醤油が添えられています。
「札幌駅立売商会」では、笹に包まれた『笹吉』ブランドの折り詰めを販売していますが、これは駅弁用に販売されているもので公式サイトでは「笹吉・助六寿司」と紹介されています。
単なる助六寿司ではなく、見た目が華やかで、味も確かな駅弁でした。
現在は販売休止となっています。
『旅の小窓~札沼線』の旅で、朝食用に札幌駅で購入しました。
製造元の「札幌駅立売商会」のルーツは、1890年(明治23年)の駅弁販売開始までさかのぼります。
「札幌駅立売商会」となったのは、1943年(昭和18年)と大分後になります。
駅弁の販売や構内食堂などは『弁菜亭』の名称です。
2021年(令和3年)には新型コロナウイルスに伴う注文減少を受け、コープさっぽろ系列の「コープトレーディング」の傘下に入り、弁当共同開発やコープさっぽろ白石中央店で駅売りより容量を減らした安価な弁当販売を怪死しています。
「札幌駅立売商会」となったのは、1943年(昭和18年)と大分後になります。
駅弁の販売や構内食堂などは『弁菜亭』の名称です。
2021年(令和3年)には新型コロナウイルスに伴う注文減少を受け、コープさっぽろ系列の「コープトレーディング」の傘下に入り、弁当共同開発やコープさっぽろ白石中央店で駅売りより容量を減らした安価な弁当販売を怪死しています。
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