【サロマ湖産あったかかきめし】(札幌駅)
2021.12.7投稿
2006年(平成18年)11月11日
マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,100円
[製造元](株)札幌駅立売商会
「北海道はでっかいどう!」。同じ北海道とはいえサロマ湖は札幌から直線でも200㎞以上離れているためか、掛紙にはサロマ湖の位置が示された地図が載っています。
かきの煮汁で炊いたひじき入りの茶飯の上に、大小10個のかき煮とシメジにが載り、絹さやがあしらわれています。
駅弁作りの極意とは、冷めても美味しいものを作ることだと言われたものですが、この駅弁は加熱容器に入っているので、ひもを引いて8分ほど温めてから食べます。
温めるとかきの濃厚な美味しさが引き立ちます。
『空弁』には、機内持ち込み制限の関係で加熱容器に入った物はありません。
「サロマ湖産あったかかきめし」は、札幌駅で駅弁の製造・販売を行っている「札幌駅立売商会」の駅弁です。
「札幌駅立売商会」のルーツは、1890年8(明治23年)の駅弁販売開始までさかのぼります。
「札幌駅立売商会」となったのは、1943年(昭和18年)と大分後になります。
駅弁の販売や構内食堂などは『弁菜亭』の名称です。
「札幌駅立売商会」のルーツは、1890年8(明治23年)の駅弁販売開始までさかのぼります。
「札幌駅立売商会」となったのは、1943年(昭和18年)と大分後になります。
駅弁の販売や構内食堂などは『弁菜亭』の名称です。
掛紙に「駅弁の達人」「こだわりの伝承」の表示があります。
これは、今でも独自の駅弁ランキングを発表している駅弁催事などをプロデュースする「ジャパンフーズシステム」が、当時何らかの関わりを持って製造・販売していた駅弁を表しているようですが、詳細が分かりません。
これは、今でも独自の駅弁ランキングを発表している駅弁催事などをプロデュースする「ジャパンフーズシステム」が、当時何らかの関わりを持って製造・販売していた駅弁を表しているようですが、詳細が分かりません。
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