旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

駅弁コレクション167 「極 黒豚めし」(鹿児島中央駅)

2022-05-16 10:29:03 | 駅弁コレクション
【極 黒豚めし】(鹿児島中央駅)
                            2022.5.16投稿

2012年(平成24年)10月21日
 マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,050円
                         [製造元](株)松栄軒

 肉を焼いているイメージ写真の掛紙(スリーブ)です。
 和風出汁で炊いた味付きの御飯の上に、特製だれを絡めて焼いた鹿児島県産黒豚肉を載せ、パプリカ酢漬けをあしらっています。
 付け合わせは、たたき牛蒡、高菜漬け、紅生姜です。
 



 メイン黒豚肉も柔らかく、白飯ではなく和風出汁で炊いた味付き御飯と自家製だれの組み合わせも絶妙です。
 発売以来数回の掛紙の装丁や中身のリニューアルを経て、現在も1,080円で販売されているようです。



 製造・販売の松栄軒は、1929年(昭和4年)鉄道省公認・出水駅汽車弁当店として創業し、出水駅を拠点にしていましたが今では鹿児島県内の他、熊本駅・博多駅まで営業範囲を広げています。
 松栄軒と言えば『えびめし』が有名ですが、最近は『極 黒豚めし』の人気も高いそうです。


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