旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

「志功さんの包装紙~弾丸東根室駅~はやぶさ飲み?通し」旅 1 函館駅経由です

2025-01-29 10:44:14 | 「志功さんの包装紙~弾丸東根室駅~はやぶさ飲み?通し」旅
 今回の『旅のミッション』は「志功さんの包装紙」「弾丸東根室駅」「はやぶさ飲み?通し」の3つ。
 このミッションのため使ったのが「大人の休日俱楽部パス(東日本・北海道)グリーン車用」です。
 

 最初のミッションは「志功さんの包装紙」。これを求めて北の大地に向かいます。
 青い森鉄道線下り一番電車で出発です。






 この電車、青森駅の3分延着のため、乗り継ぎ電車も接続を待って遅延したため、新青森駅にも3分延着です。


 今でも盛岡駅と新函館北斗駅、新青森駅と新函館北斗駅を結ぶ各1往復は「はやて号」として運転しています。


 「はやて」も「はやぶさ」と同じ車両で所要時間も変わりませんが、盛岡・新函館北斗駅間では時速320㎞運転を行なう区間が存在しないため、「はやぶさ」ではなく「はやて」の名称で運行しています。
 「はやて号」も全車指定席なので本来は座席の指定を受けなければなりませんが、東北・北海道新幹線の盛岡駅~新函館北斗駅間内の各駅相互発着で利用する場合は、指定席をとらずに普通車の空いている席を利用出来ます。
 「大人の休日俱楽部パス」は乗り放題というものの、座席指定を受けられるのは6回までなので助かります。
 なお、秋田新幹線の盛岡駅~秋田駅間内、山形新幹線の福島駅~新庄駅間内の各駅相互発着を利用する場合と、仙台駅~盛岡駅間の途中駅に停車する「はやぶさ」「はやて」「こまち」で仙台駅~盛岡駅間内の各駅相互発着を利用する場合も同様の扱いです。


 新青森・新函館北斗駅間では車内販売がないので、乗車前に「NewDaysミニ新青森購入した青森らしさを感じる「手造りおむすび筋子」と「おにぎりサンド十和田バラ焼き」が今日の朝食です。


 陸奥湾が霞んでいて良いお天気ですとは言えませんが、つい最近までの大雪が嘘のような穏やかな天気です。
 

 木古内駅を出て6つ目の北海道新幹線最後の万太郎トンネルを抜けると、右手に函館山が見えるのですが、今日は頂上が雲の中です。


 「大人の休日俱楽部パス」で北海道に来たのが初めてなので、この桃太郎旗を見るのも初めてです。


 通常なら北斗5号のい乗り継いで札幌に向かうのですが、今回は函館駅に寄り道するため北斗2号に乗ります。


 最近は在来線にも全車指定席の特急列車が増えてきて指定券や座席未指定券が必要になってきました。
 ただし、JR北海道の座席未指定券が適用となる「北斗」「すずらん」「おおぞら」「とかち」に乗車する場合は、「大人の休日俱楽部パス」自体に「座席未指定券」の効力があるものとし、指定席を取らずに「普通車指定席の空いている席」を利用出来ます。




 函館駅滞在32分。北斗7号で札幌駅に向かいます。



 つづく


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