旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

IGRいわて銀河鉄道全駅下車の旅3 御堂駅

2018-01-03 07:48:03 | IGRいわて銀河鉄道全駅下車の旅
 IGRいわて銀河鉄道 普通 八戸行に乗って一駅戻ります。


いわて沼宮内 09:43着 09:43発 
取り残した白菜でしょうか。


御堂     09:48着 






 御堂駅は、IGRいわて銀河鉄道線内で唯一国鉄時代の面影のある出札口が残っている駅舎です。


 簡易委託駅ですが、窓口営業時間が7:00~10:30と短く、改札業務も行わないため、窓口営業時間帯でもワンマン列車は「先頭車の後乗り前降り」となっています。


 跨線橋も昔のままです。


 ウェーブのかかった手すりが目を引きます。


 御堂駅の所在位置は、北緯40度0分15.79秒。限りなく北緯40度に近い場所です。


 窓口営業時間なので入場券を購入することが出来ました。


 駅スタンプの絵柄は、御堂観音境内にある北上川の源泉である弓弭(ゆはず)の泉と御堂新田の滝(玉吹の滝)です。


 駅前を国道4号が通っていて、青い森鉄道線で言えば狩場沢駅などに似た雰囲気ですが、短い時間とは言え窓口が営業しているだけあって、温かい雰囲気がします。






 滞在時間23分。次の下車駅、岩手川口駅に向かいます。

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