【いなり寿し】(伊東駅)
2024.2.19投稿
2023年(令和5年)7月4日 伊東駅で購入 価格730円
[製造元](株)祇園
商品名の「いなり」部分を赤い鳥居井で表した千社札風の商品名などがデザインされた格子柄の掛紙(包装紙)で包装されています。
紙製の折箱が輪ゴムで留められています。
たっぷりの煮汁がしみ込んだお揚げの「いなり寿し」が6つまとめてラップで包み、その上にお箸とお手拭きのセットが載っています。
見た目はごく普通のおいなりが6つに、袋入りの甘酢生姜漬けが添えられています。
極甘の煮汁が沁み込んお揚げに、酢飯が詰められているおいなりさんです。
なお、2017年(平成29年)12月27日より、いなり寿し3ヶ入の販売をはじめています。
こちらも同時に購入しました。
2023年(令和5年)7月4日 伊東駅で購入 価格380円
包装紙なしの紙箱入りで、いなり寿しだけで甘酢生姜漬けは添えられていません。
これらは現在も販売されており、公式ホームページで次のように案内されています。
いなり寿し 760円(8%税込) 祇園の看板商品 いなり寿し、生姜漬
いなり寿し3ヶ入 400円(8%税込) いなり寿し
製造元の「祇園」は、東京浅草の映画街で、活弁士をしていた守谷定一と妻かつ江が、1946(昭和21)年に伊東温泉でいなり寿し専門店『祇園寿司』を開業したのが始まりだそうです。
いなり寿し店を営むことになったきっかけは、妻かつ江の母の生家が美野輪稲荷神社であったことから「いなり寿し」を作ってみたら、という母の助言だったそうです。
その後、1959年に当時の国鉄伊東駅で構内営業を開始し、いなり寿しを伊東駅の最初の「駅弁」として販売を開始しています。
いなり寿し店を営むことになったきっかけは、妻かつ江の母の生家が美野輪稲荷神社であったことから「いなり寿し」を作ってみたら、という母の助言だったそうです。
その後、1959年に当時の国鉄伊東駅で構内営業を開始し、いなり寿しを伊東駅の最初の「駅弁」として販売を開始しています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます