旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

農作業支援 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)10月26日(水)

2022-10-26 19:10:56 | 閑雲野鶴日記

 一日延びて今日、農作業支援に出掛けました。
 当地域は日本有数の牛蒡産地です。
 今日から、都合が付く日は牛蒡掘りや選別作業の支援です。
 掘る。とは言っても掘るのは機械です。
 作業は、掘った牛蒡をトレーラーに積むことです。


 明日も作業ですから、もう寝ます!

お休み 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)10月25日(火)

2022-10-25 19:29:18 | 閑雲野鶴日記

 昨日『夜遅く』と、今日『明け方』に雨が降ったため、今日の農業支援はお休みとなりました。


 『昼前』には雨も止み、午後からは青空が広がりました。


 明日は作業をする予定なので、今日も早く休みます。
 おまけ。
今夜の肴。
 「人参の卵炒め、胡瓜の漬物、キムチと胡瓜の和え物、ブロッコリー」「煮物(玉子・さつま揚げ・竹輪・大根)」「鰺フライ、千切りキャベツ
 ※太字は、規格外で廃棄する物や頂き物。斜体は自宅で採れた野菜。



駅弁コレクション293 「鶏めし玉手箱」(大館駅)

2022-10-25 12:32:09 | 駅弁コレクション
【鶏めし玉手箱】(大館駅)
                            2022.10.25投稿

2019年(令和1年)12月22日 大館駅で購入 価格540円
                         [製造元](株)花善

 『鶏めし弁当』と同じく、朱色の掛紙が2段重ねの容器に紐掛けされています。




 御飯は、鶏めし(秋田県産あきたこまちを使用した、鶏肉の煮汁の味付け御飯)の上にそぼろ玉子をちらし、飾り麩(蒲鉾)をあしらっています。
 おかずは、鶏のせんべい粉揚げ・みずの生姜和え・さつまいものレモン煮・蓮根の竜田揚げ田楽味噌和え・鶏ひき肉と枝豆蒸し・しば漬です。




 地元大館の皆さんのために開発されたお弁当だと聞きます。そのため、値段の割には充実した内容になっています。
 販売は大館駅前の店舗のみで前日13時までの予約制で、1個から対応してくれますが、10以降の引き渡しとなっています。
 なお、花善は大館駅に限り、駅弁を予約すると1個から乗車口デッキまで持ってきてくれます。
 『秋田内陸線の旅 再び』の途中、大館駅ホームで停車時間に受け取りました。

2020年(令和2年)7月10日 大館駅駅前「花善」で購入
                            価格540円
                         [製造元](株)花善








 『旅の小窓~『鉄印帳』発売開始の旅!?』の途中、大館駅駅前「花善」で購入しました。
 内容などは変わり有りません。

2021年(令和3年)9月20日 大館駅駅前「花善」で購入
                             価格540円
                         [製造元](株)花善




 御飯は、そぼろ玉子と飾り麩が載った、秋田県産あきたこまちを鶏肉の煮汁で炊いた味付け御飯です。
 おかずは、鶏のせんべい粉揚げ・みずの生姜和え・さつまいものレモン煮・蓮根の竜田揚げ・鶏ひき肉と枝豆蒸し・しば漬と、おかずが入っています。
 3度目の購入ですが内容に変わりなく、今回は栄養成分表示が新たに加わっています。




 せんべい粉を使った唐揚げは一味違った食感で、味もしっかりしています。
 その他にも秋田特産にこだわった、枝豆と鶏ひき肉が入った枝豆蒸しや、山菜の「みず」の生姜和えなどが入っているのも特徴です。
 これは、地元大館の皆さんのために考えられたお弁当ならではの内容で、価格も他の駅弁に比べてかなり低く設定されていて、発売以来据え置かれているようです。
 最近は、「輸送」「委託製造」が発達して、その土地に行かなくても数多くの駅弁を手に入れることが出来る中、大館に行かないと手に入らない稀少な駅弁の一つです。
 『旅の小窓~由利高原鉄道鳥海山ろく線鉄印PartⅡ』の途中、大館駅駅前「花善」で購入しました。  
 現在も販売されていますが、


 製造・販売の花善は、1899年(明治32年)11月15日の大館駅開業と同じ日に、花岡旅館弁当部として開業し、駅弁構内販売を始めています。
 代表的な駅弁『鶏めし』は1947年(昭和22年)に販売を開始しました。
 その後、「花善商店」として会社組織にし、現在の「花善」に至っています。
 2019年(令和元年)には120周年を迎え、パリに常設店舗「1899ToriMeshi」を開業しています。
 掛紙に表記は一貫して『鶏めし』ですが、『鶏めし弁当』と表記したり呼ばれることが多いような気がします。
『駅弁味の陣2014』で『鶏樽めし』が「副将軍」を受賞。
 ※現在は販売されていません。


『駅弁味の陣2015』で『鶏めし』が「大将軍」を受賞。


 現在も900円で販売中で、公式ホームページで次のように紹介されています。
 愛され続けて70有余年、奥羽本線・大館駅の駅弁「鶏めし弁当」
 秘伝のスープで炊き込んだご飯と、国産鶏もも肉の甘辛煮は相性抜群です。


『駅弁味の陣2016』で『比内地鶏の鶏めし弁当』が「大将軍」を受賞。


 現在も1,200円で販売中で、公式ホームページで次のように紹介されています。
 定番駅弁「鶏めし弁当」のご飯はそのままに、日本三大美味鶏「比内地鶏」をふんだんに使った駅弁。
 シンプルな【塩焼き】と、コクのある【そぼろ】で地鶏の力強い風味をお楽しみいただけます。
 オリジナルの合わせみそを使った【茄子の田楽みそ】など、副菜も楽しい一折です。
 

『駅弁味の陣2017』で『鶏めし弁当 復刻版』が「副将軍」「歴弁賞~五十年将軍~」を受賞。
 ※現在は販売されていません。


『駅弁味の陣2021』で『3種の鶏めしいなり』が「エリア賞(北東北部門)」を受賞。『鶏めし弁当』が「10周年記念賞」を受賞。


 現在も590円で販売中で、公式ホームページで次のように紹介されています。





雨霰 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)10月24日(月)

2022-10-24 18:32:13 | 閑雲野鶴日記

 今日の天気予報は大気が不安定とは言っていましたが、晴れ・曇り・雨・霰と、変わりやすい天気でした。


 夕方は晴れていますが、夜から朝にかけ雨の予報です。


 明日は久しぶりに農作業支援の予定になっていますので、気になるところです。
 とにかく早く寝ます。

駅弁コレクション292 「ほほ笑みこまち弁当」(秋田内陸縦貫鉄道角館駅)

2022-10-24 12:07:45 | 駅弁コレクション
【ほほ笑みこまち弁当】(秋田内陸縦貫鉄道角館駅)
                            2022.10.24投稿

2019(平成1年)12月8日 秋田内陸縦貫鉄道角館駅で購入
                                                                                             価格1,080円
               [製造元]ガーデンカフェ&デリカ kimoto

 駅弁名が中心のシンプルな掛紙です。


 掛紙をはずすと、お惣菜屋さんのお弁当です。


 お品書きがないので正確にはお伝えできませんが、ひじき煮・酢の物・ごぼうや人参の煮物・スパゲティ・鮭の塩焼き・カボチャサラダ・肉団子などに、2種類の御飯。


 さすが、元々お惣菜屋さんらしくおかずの種類が多く、彩りもよく、おばこなど女性的なイメージしたことが伝わってくるお弁当です。
 気になるのはこの表示です。
 9時半頃から秋田内陸線角館駅で販売を開始するのですが、生ものは入っていないのに「保存温度10℃以下 14時までお召し上がり下さい」の表示があります。
 保冷庫の無い販売環境、保冷剤も付けない販売ですから、この表示の意図は製造過程にあるのでしょうか。


 秋田内陸線のポストカードが付いています。


 秋田内陸縦貫鉄道ではこれまで駅弁はなく、急行列車の車内販売もつまみやお菓子しかなかったことから、2018年(平成30年)から2種類の「駅弁」とカツサンドの販売を開始しました。


 『秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線の旅』で、角館駅で購入しました。
 この駅弁は現在も販売されているようですが、『グループ・団体向け』と唱っていて、完全事前予約と最低購入数が設定されているようです。


 製造元のガーデンカフェ&デリカ kimotoは、仙北市西木町西荒井にある元々はお肉屋さん兼お惣菜屋さんです。
 お店の栞も入っていました。